井上治久・京都大iPS細胞研究所准教授
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を創薬につなげようという研究が盛んだ。病気の特徴を再現した細胞をiPS細胞を使って作製し、薬の候補物質を加えて効果を確かめていく。こうした手法によって、根治薬のない筋萎縮性側索硬化症(ALS)やアルツハイマー病といった神経難病の克服を目指す京都大iPS細胞研究所の井上治久准教授(46)に、新薬開発の可能性などについて聞いた。読売新聞(web版) 2013-10-21
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を創薬につなげようという研究が盛んだ。病気の特徴を再現した細胞をiPS細胞を使って作製し、薬の候補物質を加えて効果を確かめていく。こうした手法によって、根治薬のない筋萎縮性側索硬化症(ALS)やアルツハイマー病といった神経難病の克服を目指す京都大iPS細胞研究所の井上治久准教授(46)に、新薬開発の可能性などについて聞いた。読売新聞(web版) 2013-10-21