バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遺伝子メロデイー

2005年03月26日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

 

遺伝子の塩基を音符に変換することで「遺伝子メロデイー」を奏でる。そんな試みが始まったとは聞いていた。日本バイオテクノロジー協会の機関誌に三浦郁夫さんがその経緯を紹介している。オオサンショウウオの遺伝子配列から変換された曲やら4曲が収納されたCDが「バイオサイエンスとインダストリー」の3月号に付録として届いた。早速試聴と洒落込んで、癒しの利いた曲の流れを楽しむことができた。最近、私のパソコン生活も音響づいている。小型ですが、音質もまあまあのスピーカーと,ヤマハの音響デイバイスとの組み合わせでMidRadioPlayerから送られる無料の曲をインスツールして,繰り返して聴くのがBM的な日課になっている。ネットラジオおりゃに繋いで世界の音楽をLIVEで聴くこともできる。月末の松井さん(出光興産GのOB)たちとの会合で上京する折には秋葉原の電気街でソニーのウオークマンNW-E99/SC (http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkman/products/index.cfm?PD=19386&KM=NW-E99)の掘り出し物を探す。いまからそんな散歩も楽しみにしている。今年で7年ほどのパソコン生活だが着々と「60歳からのパソコン生活」のエッセイをものにするぞと意気込んでいる。たしかに、キーボードの指先運動は「ボケ防止」に物理的な効能をもたらしてくれる。

◇オオサンショウウオの遺伝子メロデイーを奏でる  科学とロマン、そして生命の未知なる領域   
   三浦郁夫 バイオサイエンスとインダストリー 63(3) p.192~195 (2005)   
   付録CD:(1)遺伝子 (2)ヒトのHox13遺伝子 (3)ミトコンドリアのNon-Coding領域 
         (4)ミトコンドリアのATPあせ8遺伝子
◇世界初 オオサンショウウオの遺伝子解析に挑戦中    
   探求心くすぐる多彩な研究 理数科設置も視野に  
    http://www.kokutaiji-h.hiroshima-c.ed.jp/ssh_fram.htm


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。