バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

In Vitroで細胞傷害性T細胞を生成する方法

2011年10月30日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願平10-517687 出願日 : 1997年10月6日
公表番号 : 特許公表2001-501827 公表日 : 2001年2月13日
出願人 : フォーダム ユニバーシティー 発明者 : スリヴァスタヴァ,プラモド,ケイ. 外2名

本発明は、抗原細胞を本発明の方法に従って処理された、少なくとも一つのMHC対立遺伝子を共通に(好ましくは同遺伝子型の)有する免疫細胞及び抗原細胞をin vitroで培養することを含む、抗原反応性細胞傷害性T細胞の生成方法を提供する。抗原細胞はそれらを浸透圧ショックにかけ、続いて照射することにより処理される。その結果、T細胞のサブセットが活性化し、抗原反応性細胞傷害性T細胞に成熟する。当該方法の有効性は、再刺激の繰り返し及び/又は熱ショックタンパク質-ペプチド複合体の添加により増大させることができる。本発明によりin vitroで生成された、適合した細胞傷害性T細胞を患者に投与することを含む、癌又は感染症の患者を治療及び予防するための方法及び組成物もまた開示される。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB註)出願細項目記事 査定種別(査定無し) 最終処分(未審査請求によるみなし取下) 最終処分日(平16.12.28)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。