バイオの故里から

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抗生物質の長期摂取と直腸ポリープの発生リスクに関連

2017年04月07日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
バイオの杜 2017年4月6日 バイオニュース/研究・開発,

抗生物質を長期にわたって摂取すると、直腸ポリープの発生リスクが上昇する可能性があるとする研究論文が医学誌「Gut」で発表されました。
研究グループは、2004年において60歳以上の女性1万6000人以上の健康診断の記録を調べました。これらの女性は2010年までの間に結腸内視鏡検査を1回以上受けていました。
対象者の抗生物質の摂取とポリープの発生について関連を調べたところ、20年の間に計2カ月以上にわたり抗生物質を摂取した人ではポリープが発生するリスクが高いことがわかりました。
http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/news/29073/

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