出願番号 特願2003-120639 公開番号 特開2004-321079
出願日 平成15年4月24日(2003.4.24)
公開日 平成16年11月18日(2004.11.18)
発明者 高岩 文雄・高木 英典 出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
発明の概要
【課題】アレルゲン特異的ヒトT細胞エピトープを植物へ集積させる方法、および該エピトープを集積させた植物の提供を課題とする。
【解決手段】ヒトT細胞エピトープをコメの胚乳中に集積させる手法として、T細胞エピトープ連結ペプチド(7crp)を直接種子中に集積させる方法、およびイネの主要な貯蔵タンパク質であるグルテリンの可変領域の中に挿入し、グルテリン貯蔵タンパク質の一部として発現・集積させる方法が開発された。本発明で開発されたT細胞エピトープ連結ペプチドを生産するイネは、スギ花粉症に対する食べるワクチンとして現実的に機能することが強く期待される。J-Store >> 特許コード P05A007480
出願日 平成15年4月24日(2003.4.24)
公開日 平成16年11月18日(2004.11.18)
発明者 高岩 文雄・高木 英典 出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
発明の概要
【課題】アレルゲン特異的ヒトT細胞エピトープを植物へ集積させる方法、および該エピトープを集積させた植物の提供を課題とする。
【解決手段】ヒトT細胞エピトープをコメの胚乳中に集積させる手法として、T細胞エピトープ連結ペプチド(7crp)を直接種子中に集積させる方法、およびイネの主要な貯蔵タンパク質であるグルテリンの可変領域の中に挿入し、グルテリン貯蔵タンパク質の一部として発現・集積させる方法が開発された。本発明で開発されたT細胞エピトープ連結ペプチドを生産するイネは、スギ花粉症に対する食べるワクチンとして現実的に機能することが強く期待される。J-Store >> 特許コード P05A007480