バイオの故里から

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生体関連物質のスクリーニング方法、および生体関連物質のパターニング方法

2015年08月28日 | 創薬 生化学 薬理学
生体関連物質と糖鎖との相互作用の測定方法、生体関連物質の糖鎖選択性の評価方法、生体関連物質のスクリーニング方法、および生体関連物質のパターニング方法、並びにこれらの方法を実施するためのキット

出願人: 独立行政法人科学技術振興機構, 国立大学法人 鹿児島大学, 隅田 泰生
発明者: 隅田 泰生, 西村 知晃, 岸本 裕子, 山下 早希子, 鶴田 祥子, 若尾 雅広, 奥野 壽臣

出願 2007-324036 (2007/12/14) 公開 2008-175813 (2008/07/31)

【要約】【課題】微量の生体関連物質を用いて、生体関連物質と、糖鎖との相互作用を同時に非標識で、網羅的にリアルタイムで測定し、糖鎖に対する特異性の観点から生体関連物質をスクリーニングする方法やパターニングをする方法を提供する。【解決手段】生体関連物質と、糖鎖との相互作用の測定方法であって、リガンド担持体に、生体関連物質を含む溶液を接触させる工程を含み、上記リガンド担持体は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、1~500種類/cm2となるように、それぞれ独立して支持体の表面に固定されていると共に、上記表面は金属を備えており、上記生体関連物質は、タンパク質、ウィルス、細胞、細菌、リポソーム、およびミセルからなる群より選ばれる1以上の生体関連物質であることを特徴とする方法である。 J-Store.,国内特許コード P110004062


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