-京大など調査、検疫不備で欧州に拡大
京都大学大学院人間・環境学研究科の西川完途助教と国立環境研究所の五箇公一主席研究員らの研究グループは、カエルツボカビ菌と同属の菌が原因となる両生類感染症「イモリツボカビ」の感染状況などを調査した。その結果、菌の起源はアジアで、両生類の国際移送と検疫体制の不備が原因となり、欧州でイモリツボカビの感染拡大を引き起こしているという。日刊工業新聞 2014年11月14日
京都大学大学院人間・環境学研究科の西川完途助教と国立環境研究所の五箇公一主席研究員らの研究グループは、カエルツボカビ菌と同属の菌が原因となる両生類感染症「イモリツボカビ」の感染状況などを調査した。その結果、菌の起源はアジアで、両生類の国際移送と検疫体制の不備が原因となり、欧州でイモリツボカビの感染拡大を引き起こしているという。日刊工業新聞 2014年11月14日