Sugar-binding Protein“Lectin”
小林夕香((株)J-オイルミルズ 生化学研究所 研究員)
河岸洋和(静岡大学 創造科学技術大学院 教授)
レクチンが発見されて100年以上が経ち,レクチンという用語は生化学および細胞生物学の分野で定着し,多くのレクチンの生体内での役割は未だ定かではないものの,生化学および細胞生物学での研究手段としては一層繁用されるようになった。多くのレクチンが市販され,安易に入手できるようになり,有用な糖鎖プローブとしての地位を確立してきている。
【目次】
1. はじめに
2. レクチンの分類
3. レクチンの生理活性
4. レクチンの糖結合特異性
5. レクチンの活性の測定方法
6. レクチンの利用
7. おわりに
月刊バイオインダストリー 2010年2月号
小林夕香((株)J-オイルミルズ 生化学研究所 研究員)
河岸洋和(静岡大学 創造科学技術大学院 教授)
レクチンが発見されて100年以上が経ち,レクチンという用語は生化学および細胞生物学の分野で定着し,多くのレクチンの生体内での役割は未だ定かではないものの,生化学および細胞生物学での研究手段としては一層繁用されるようになった。多くのレクチンが市販され,安易に入手できるようになり,有用な糖鎖プローブとしての地位を確立してきている。
【目次】
1. はじめに
2. レクチンの分類
3. レクチンの生理活性
4. レクチンの糖結合特異性
5. レクチンの活性の測定方法
6. レクチンの利用
7. おわりに
月刊バイオインダストリー 2010年2月号