バイオの故里から

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プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター抑制用の組成物

2007年08月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-25748 出願日 : 2006年2月2日
公開番号 : 特許公開2007-204434 公開日 : 2007年8月16日
出願人 : ポーラ化成工業株式会社 発明者 : 福田 寿之

発明の名称 : カフェオイルキナ酸誘導体及びそれを有効成分とするプラスミノーゲンアクチベーターインヒビター抑制用の組成物

【課題】 特定の植物成分により、プラスミノゲーンアクチベータインヒビター(PAI)を抑制する技術を提供する。
【解決手段】1-ベンゾイル-2-カフェオイル-4,6-ジヒドロキシ-4-ヒドロキシカルボニルシクロヘキサン及び/又はその塩を有効成分とする、プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター抑制用の組成物を提供する。前記1-ベンゾイル-2-カフェオイル-4,6-ジヒドロキシ-4-ヒドロキシカルボニルシクロヘキサンとしては、4-ベンゾイル-5-カフェオイルキナ酸が好ましく、組成物は血流量を改善する目的で使用されるものが好ましい。


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