バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

真核細胞のテロメアの長さを調整する方法

2009年08月06日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-410562 出願日 : 2003年12月9日
公開番号 : 特許公開2005-168354 公開日 : 2005年6月30日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 上野 勝

【課題】真核細胞(特に分裂酵母細胞)のテロメアの長さを調節する方法を提供する。
【解決手段】RPA1タンパク質のアミノ酸配列が変異したRPA1変異体を作出するRPA1変異体作出工程と、テロメア反復結合因子(TRF)のアミノ酸配列を変異させるTRF変異工程とを含む真核細胞のテロメアの長さを調整する方法、および分裂酵母の特定の塩基配列からなる遺伝子(rad11遺伝子)を変異させ、分裂酵母rad11変異株を作出するrad11変異株作出工程と、前記rad11変異株作出工程で作出された分裂酵母rad11変異株の遺伝子のうち特定塩基配列からなる遺伝子(taz1遺伝子)を変異変異させるtaz1遺伝子変異工程とを含む、分裂酵母のテロメアの長さを調整する方法などに関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

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