バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リウマチ性関節炎や脊椎関節症の患者、肺炎ワクチンは「より高頻度の接種が必要」

2018年08月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
学会ダイジェスト:第75回米国リウマチ学会
2011年11月5日~9日 Chicago U.S.A.2011/11/10

スウェーデンLund大学のMeliha C. Kapetanovic氏

 リウマチ性関節炎や脊椎関節症で抗リウマチ薬などを服用する人は、肺炎球菌ワクチン接種後、抗体価の減少速度が速く、1.5年後に感染防御に有効な抗体価を保有している人の割合は2~7割に留まることが分かった。中でも、リウマチ性関節炎でメトトレキサートやTNF阻害薬を服用する人は2~3割と低かった。日経メディカル.,201-08-11

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。