バイオの故里から

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核酸プロセシング方法、キット、及び装置

2006年12月27日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-533202 出願日 : 2004年5月18日
公表番号 : 特許公表2006-528002 公表日 : 2006年12月14日
出願人 : 504238057 発明者 : ワン,ローレンス,ジェイ. 外1名

発明の名称 : 核酸プロセシング方法、キット、及び装置

RNA及びDNAである核酸を含有する生物学的試料を、グアニジウム塩のようなカオトロピック剤とのインキュベーションによって結合タンパク質から遊離した状態にさせ、該混合物を、RNAとDNAを互いから又は反応混合物の他の成分から物理的に単離することなくそのような薬剤を0.05M未満の濃度に希釈することによって、さらなるプロセシングのために準備されたものにする。方法は、そのような調製と、増幅及び検出のようなさらなるプロセシングとを含み、それらは単一の容器内で実行してもよい。カオトロピック剤を、容器に付着した乾燥試薬として供給してもよい。キットは、そのような試薬を単独に又は増幅試薬とともに含んでもよい。

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