バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

グリオーマの由来の判別方法およびグリオーマ治療剤

2012年07月06日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2008-80347 出願日 : 2008年3月26日
公開番号 : 特許公開2009-232705 公開日 : 2009年10月15日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 近藤 亨

【課題】グリオーマ細胞、特にGBMに特異的に発現する分子を見出し、これをガンの診断や治療等に用いること。
【解決手段】グリオーマ細胞の由来の判別方法であって、グリオーマ細胞におけるDBCCR1Lタンパク質またはそのフラグメント、あるいはDBCCR1Lタンパク質をコードするヌクレオチド配列からの転写物の存在の有無を検出し、グリオーマ細胞がこれらのうちのいずれかを有している場合に、グリオーマ細胞がオリゴデンドロサイト由来であると判別することを特徴とする方法、ならびにCox2阻害剤およびEGFR阻害剤を含む、オリゴデンドロサイト由来のグリオーマに対して有効なグリオーマ治療用医薬組成物。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

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