バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ニューロピリンのフラグメントおよびニューロピリン-抗体複合体の結晶構造

2013年08月14日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2012-180233 出願日 : 2012年8月15日
公開番号 : 特許公開2013-14593 公開日 : 2013年1月24日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : ブレント エー. アップルトン 外2名

【課題】ニューロピリン1(Nrp1)およびニューロピリン2(Nrp2)のフラグメント単独の結晶構造、ならびに抗ニューロピリン抗体との複合体での結晶構造、そしてそれらの使用を提供する。
【解決手段】本発明は、一つの局面では、Nrp2a1a2b1b2フラグメントと、Nrp2へのセマフォリンの結合を阻害する抗panNrpA抗体のFabフラグメントとの間で形成される複合体の結晶を提供し、前記結晶は、X線放射線を回折して、前記複合体の3次元構造を表す、以下のおおよそのセル定数a=148Å、b=106Å、c=92.4ÅおよびC2という空間群を有する回折パターンを生成する。ekouhou 明細書(全文)


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