バイオの故里から

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ビシクロブタン合成能力をもつ細菌が遺伝子操作によって誕生

2018年04月23日 | ファインケミカル 中間体
カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは、環状構造の有機分子の一種であるビシクロブタン(C4H6)を大量合成することができる細菌を遺伝子操作によって作り出すことに成功したと発表した。

ビシクロブタンはさまざまな有用物質を化学合成するときの出発材料として利用されるが、自然界にはほとんど存在せず、合成が難しかった。研究論文は科学誌「Science」に掲載された。
https://news.mynavi.jp/article/20180416-617156/

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