バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新規ペプチド複合体及びその用途

2015年02月25日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2013-80782 出願日 : 2013年4月8日
公開番号 : 特許公開2014-201566 公開日 : 2014年10月27日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外2名 発明者 : 松村 幸子 外2名

【課題】ペプチドの制御された集合体構造に金属イオンを配置してペプチドを構成し、このペプチドを利用して能力の高い造影剤やドラッグデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】シート形成ペプチドと金属キレート錯体との間に、炭素数が3~60のエーテル結合を含んでもよい直鎖状炭化水素鎖又は側鎖が小さいアミノ酸から成るペプチド鎖から成るリンカーを組み込むことにより、緩和能(r1)を大幅に向上させた。J-Store >>国内特許コード P150011407


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