バイオの故里から

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核酸の測定方法に用いる核酸プローブおよびデータを解析する方法

2006年09月28日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-153737 出願日 : 2004年5月24日
公開番号 : 特許公開2004-305219 公開日 : 2004年11月4日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : 倉根 隆一郎 外7名

発明の名称 : 核酸の測定方法に用いる核酸プローブおよびデータを解析する方法

【課題】 蛍光色素で標識された核酸プローブを用いる核酸測定法、該法を利用するリアルタイム定量的PCR法、及び該リアルタイム定量的PCR法により得られるデータを解析する方法において、短時間かつ正確に目的が達成できる方法を提供する。
【解決手段】 蛍光色素で標識された核酸プローブを標的核酸にハイブリダイゼーションさせ、ハイブリダイゼーション前後における蛍光色素の発光の減少量を測定する核酸の新規測定法、該法を用いたリアルタイム定量的PCR法、及び該PCR法で得られるデーターの解析の際、アニーリング反応時の蛍光強度値を、変性反応時のもので補正する過程を有するデータ解析法を提供する。

◇核酸プローブ、核酸検出方法、核酸分析用デバイス、および反応速度を制御する方法
  青山 安宏 ほか(京都大学):公開番号:特開2005-341865
  J-Store P05A008340

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