バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新規な2級アルコール脱水素酵素及び該酵素をコードするDNA

2007年08月16日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平6-181308 出願日 : 1994年8月2日
公開番号 : 特許公開平7-231785 公開日 : 1995年9月5日
出願人 : ダイセル化学工業株式会社 発明者 : 小島 智子 外3名

発明の名称 : 新規な酵素、該酵素を製造する方法、該酵素をコードするDNA、該DNAを含む形質転換体、該酵素による光学活性アルコール等の製造方法

【目的】 光学活性アルコール等の合成に有用な新規な2級アルコール脱水素酵素及び該酵素をコードするDNAを提供する。
【構成】 キャンディダ属に属する微生物が立体選択性の高い、新規な2級アルコール脱水素酵素を生産することを見いだした。また、該酵素を利用して、光学活性アルコール等を製造した。また、該酵素をコードするDNAをクローニングし、その塩基配列を明らかにした。
【効果】 新規な立体選択性の高い2級アルコール脱水素酵素、該酵素をコードする遺伝子を提供したことによって、光学活性アルコール等の効率的な製造が可能になった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。