子宮頸がんワクチン
子宮頸がんワクチンの副作用について、厚労省が調査結果を発表した(イラストはイメージ 提供:国立感染症研究所)
全国で子宮頸がんワクチンの予防接種を受けた約338万人のうち、失神やけいれんなどといった副作用と疑われる症状が報告された人の数は2584人にのぼり、そのうち現在も回復していない人は、186人いることを厚生労働省が15日発表した。
子宮頸がんをめぐっては、2009年に「ヒトパピローマウイルス(HPV)」ウイルスの感染を予防するワクチンが承認されて以来、2014年11月までに約338万人が接種。 Hazard lab.,2016年02月15日