バイオの故里から

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自己分解タンパク質インテインを使用することによる標的組換えタンパク質を精製するための方法およびキット

2013年01月08日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-510799 出願日 : 2008年5月23日
公表番号 : 特許公表2011-521917 公表日 : 2011年7月28日
出願人 : 汕頭大學 発明者 : 陳 國▲きあん▼ 外1名

自己分解タンパク質インテインを使用する組換えタンパク質の精製のための方法であって;宿主細胞において標的タンパク質ドメイン、自己分解インテインおよび1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメインを含む融合タンパク質を組換え的に発現させ(該自己分解インテインは該標的タンパク質ドメインおよび該1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメイン間に位置する);宿主細胞から該融合タンパク質を放出させ、次に疎水性顆粒をそれに加え、それらをインキュベートし;インキュベートした疎水性顆粒を回収し、融合タンパク質の自己分解インテインが自己分解できるように溶解バッファーを加え;疎水性顆粒を分離および除去し、実質的に精製されている標的タンパク質溶液を得る工程を含む方法を提供する。該方法に有用なキットも提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


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