バイオの故里から

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次世代型RNA分子標的ペプチド製剤を利用した新規抗癌療法の開発

2007年05月12日 | 創薬 生化学 薬理学
作成者 千葉大学鈴木敏和
プロジェクト名称 P00041 産業技術研究助成事業

要約 昨年度に得られたc-myc mRNA結合ペプチドの配列をベースとしてさらに強く結合するペプチドの分離に成功し、ペプチドの配列最適化の方法のストラテジーが完成した。さらに、アミノ酸組成の異なる新規ペプチドライブラリーを新たに作製し、このライブラリーよりGRP78 mRNAに結合するペプチドが分離された。一方で、偶然にも不活性化された遺伝子の発現を一過的に活性化するペプチドを発見した。 NEDO平成16年度~平成17年度成果報告書バーコード 100009053

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