バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ塾情報創庫DB 新着情報2006-12-31

2006年12月31日 | 医薬工学 製剤 DDS
 2006年もあと20時間を切りました。周囲は私の鬱を加速させるような出来事が多いので困惑している年の瀬です。 かなりのバイオ関連情報を無責任に当ブログ「バイオの故里から」に放り込む作業を継続して来ました。古い時代に生物化学、醗酵、農芸化学と呼ばれた学問の源流へと遡る旅はまだ続きます。エネルギー、資源、研究者を含めた人的資源、社会・経済環境が今のまま持続するとは思えない方向へと向かっています。限られた地球の中で、膨張しすぎた人口、破壊しすぎた環境から「バイオの故里」を源流とする科学、技術、知恵を求めていくのです。多少の道のりは遠く、不自由は重なっても。
よい2007年でありますように!  バイオ塾 主宰 川野隆嗣

◇リンパ節障害関連ウイルスのゲノムRNAとハイブリダイズしうるDNAインサートフラグメントを含む発現ベクター、形質転換細胞及びその発現産物
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/130
◇海洋放線菌から単離した新規なチオデプシペプチド
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/131

◇明治の「医療現場」発見、東大に写真1000枚超
 東大医学部図書館が所蔵している過去の卒業アルバムから、およそ100年前に撮影された手術現場などの写真が多数見つかった。
 明治期の医療現場を写した画像は極めて珍しく、近代医療の原点を伝える貴重な資料だ。2007-01-01 読売新聞

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