バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インフルエンザウイルス作製のための多重プラスミド系

2011年10月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2011-84297 出願日 : 2011年4月6日
公開番号 : 特許公開2011-188859 公開日 : 2011年9月29日
出願人 : メディミューン,エルエルシー 発明者 : デューク,グレゴリー 外1名

【課題】組換えインフルエンザワクチンとして好適なインフルエンザウイルスを細胞培養において作製するためのベクターおよび方法を提供する。
【解決手段】多重プラスミドインフルエンザウイルス発現系において使用するための2方向性発現ベクター。さらに、発育鶏卵および/または細胞(例えばVero細胞および/もしくはMDCK)において増強された複製能力を有するインフルエンザウイルスを作製するための方法、ならびにさらに増強された複製特性を有するインフルエンザウイルス。さらに、改善された回収方法を含み、この方法において動物細胞(SF Vero細胞など)に上記プラスミドおよびベクターをエレクトロポレーションする。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

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