バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞組織離断方法および液体噴射装置

2018年09月03日 | 細胞と再生医療
出願人: セイコーエプソン株式会社g
発明者: 小島 英揮, 遠藤 俊毅, 中川 敦寛, 冨永 悌二

出願 2014-120268 (2014/06/11) 公開 2016-000067 (2016/01/07)

【要約】【課題】細胞組織を離断させる深さや方向を容易に制御することができる細胞組織離断方法を提供する。【解決手段】細胞組織16を離断する場所に切込56を入れ、切込56に液体12を噴射して切込56を広げて細胞組織16を離断する。液体12はパルス流にして噴射される。細胞組織16の表面の接線方向に対して斜めに液体12が進行するように噴射され、表面と液体12が進行する方向とがなす角度が大きい方の方向に向けて液体12が表面に当たる場所を移動させる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016000067/

細胞組織離断方法および液体噴射装置

2018年09月03日 | 細胞と再生医療
出願人: セイコーエプソン株式会社g
発明者: 小島 英揮, 遠藤 俊毅, 中川 敦寛, 冨永 悌二

出願 2014-120268 (2014/06/11) 公開 2016-000067 (2016/01/07)

【要約】【課題】細胞組織を離断させる深さや方向を容易に制御することができる細胞組織離断方法を提供する。【解決手段】細胞組織16を離断する場所に切込56を入れ、切込56に液体12を噴射して切込56を広げて細胞組織16を離断する。液体12はパルス流にして噴射される。細胞組織16の表面の接線方向に対して斜めに液体12が進行するように噴射され、表面と液体12が進行する方向とがなす角度が大きい方の方向に向けて液体12が表面に当たる場所を移動させる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016000067/

CED法用医薬組成物

2018年09月03日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 財団法人神奈川科学技術アカデミー, 国立大学法人東北大学
発明者: 横山 昌幸, 冨永 悌二, 隈部 俊宏, 園田 順彦, 山下 洋二, 金森 政之

出願 2007-315637 (2007/12/06) 公開 2009-137884 (2009/06/25)

【要約】【課題】CED法による脳治療法で、脳組織に広範に分布して高い薬剤活性を発揮することができ、疎水性の薬剤を包含する多種類の薬剤に適用できるCED法用医薬組成物を提供すること。【解決手段】CED法用医薬組成物は、親水性領域と疎水性領域を有するブロックコポリマーから形成され、親水性領域が外側、前記疎水性領域が内側に配置された高分子ミセルの内部に薬剤を封入した、薬剤封入高分子ミセルを有効成分として水系媒体中に含有する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009137884/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

特定疾患医療情報管理システム

2018年09月03日 | 医療 医薬 健康
スコア:8966
出願人: 株式会社ヴァイタスgoogle_iconyahoo_icon, 冨永 悌二google_iconyahoo_icon
発明者: 曽根 伸二, 冨永 悌二

出願 2005-286219 (2005/09/30) 公開 2007-094943 (2007/04/12)

【要約】【課題】特定の疾患について、患者のプライバシーの保護と医師による医療情報の利用の利便性とを両立させた特定疾患医療情報管理システムと、転院先を容易に見つけだす転院支援システムを提供する。【解決手段】データベースとウエブサーバとを備えた特定疾患情報管理システムであって、前記データベースには特定疾患による医療機関への1患者の1入院ごとに作成されるレポートが登録されており、当該レポートに対しては医師用端末及び患者用端末からネットワークを介してアクセスすることができるものの、患者が自身のレポートに関してはアクセス権の設定、剥奪を行うことができる特定疾患医療情報管理システムと、転院の必要性のある患者について上記レポートから患者個人を特定できる情報を除いてウエブ上で開示することによって、転院の受入先からのエントリを募ることにより、転院先を迅速かつ容易に見出すことができる転院支援システムを提供する。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007094943/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

「Muse細胞」で脳梗塞治療 今月中にも臨床試験へ

2018年09月03日 | 細胞と再生医療

体のさまざまな組織の細胞に変化するとされている特殊な細胞を使って脳梗塞の患者を治療する臨床試験を、東京にあるヘルスケアの会社が東北大学と協力して近く開始することを公表しました。 NHKニュースweb.,2018年9月3日


脳梗塞治療のための多能性幹細胞

出願人: 株式会社Clio, 国立大学法人東北大学
発明者: 吉田 正順, 出澤 真理, 冨永 悌二

出願 2014-035725 (2014/02/26) 公開 2015-159895 (2015/09/07)

【要約】【課題】再生医療において、多能性幹細胞(Muse細胞)を用いた新たな医療用途を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、生体の間葉系組織又は培養間葉系細胞から分離されたSSEA−3陽性の多能性幹細胞を含む、脳梗塞、及びそれに伴う後遺症を治療するための細胞製剤を提供する。本発明の細胞製剤は、上記疾患の対象に対し、Muse細胞を脳実質内に投与することにより、障害脳組織内でMuse細胞が神経細胞等に分化するという脳組織再生メカニズムに基づく。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015159895/

リプログラミングT細胞および造血細胞

2018年09月03日 | 医療 医薬 健康

出願人: セルラー ダイナミクス インターナショナル, インコーポレイテッon
発明者: マシュー ブラウン, エリザベス ロンドン ドミンゲス, ランディー リーリッシュ, エミール ニューエイサー, ディーピカ ラジェシュ, アマンダ マック

出願 2014-171199 (2014/08/26) 公開 2014-217393 (2014/11/20)

【要約】【課題】リプログラミングT細胞および造血細胞の提供。【解決手段】人工多能性幹細胞(iPS細胞)の産生に関連した方法および組成物を開示する。例えば、人工多能性幹細胞は、ヒトCD34+血液始原細胞などのCD34+造血細胞またはT細胞から作製することができる。様々なiPS細胞系も提供する。特定の実施形態では、本発明は、T細胞受容体の遺伝子再構成を含むゲノムを有する新規な人工多能性幹細胞を提供する。本方法では、T細胞の臨床的に入手しやすい供給源、例えば、3mlの全血サンプルからiPS細胞を産生させることができ、造血細胞の動員が必要ない。
/ https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014217393

iPS細胞の樹立法

2018年09月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中内 啓光, 大津 真, 安 東赫

出願 2008-287311 (2008/11/10) 公開 2010-110289 (2010/05/20)


【要約】【課題】iPS細胞を安全かつ迅速に作製する方法の提供。【解決手段】iPS細胞を作製するために分化誘導因子の少なくとも1つをタンパク質のまま体細胞に導入する方法。具体的には、分化誘導因子の少なくとも1つを膜透過ペプチドと融合させた状態で発現させ、精製を行った後、該精製融合タンパク質を目的の体細胞と共にインキュベートして細胞内に導入し、iPS細胞を作製する。本法は、全ての分化誘導因子をタンパク質のまま細胞内に導入してもよく、ベクターによる遺伝子導入法を併用しても実施することができる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010110289/

抗原特異的T細胞の製造方法

2018年09月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中内 啓光, 金子 新, 西村 聡修

出願 JP2013064291 (2013/05/22) 公開 WO2013176197 (2013/11/28)

【要約】[課題]抗原特異性を有するヒトT細胞から、iPS細胞を経て、再分化して得られたCD8シングルポジティブ細胞又はCD4シングルポジティブ細胞において、元のヒトT細胞と同じTCR遺伝子の再構成パターンを有するT細胞の出現頻度を極めて高くする。[解決手段]抗原特異性を有するヒトCD8シングルポジティブ細胞又はCD4シングルポジティブ細胞の製造方法であって、ヒトT細胞から誘導されたiPS細胞を、CD4/CD8ダブルネガティブ細胞に分化させる工程と、前記CD4/CD8ダブルネガティブ細胞のT細胞受容体に刺激を与える工程と、T細胞受容体に刺激を与えた前記CD4/CD8ダブルネガティブ細胞をCD8シングルポジティブ細胞又はCD4シングルポジティブ細胞に分化させる工程とを含む、方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2013176197/

細胞挙動解析装置、細胞挙動解析方法、

2018年09月03日 | 細胞と再生医療
出願人: 大日本印刷株式会社, 国立大学法人大阪大学
発明者: 備瀬 竜馬, 前田 賀隆, 紀ノ岡 正博, 金 美海

出願 2012-236056 (2012/10/25) 公開 2014-085950 (2014/05/12)

【要約】【課題】非侵襲画像で、細胞の高密度条件下においても、個々の細胞を高い精度で自動追跡可能な細胞挙動解析装置等を提供する。【解決手段】細胞挙動解析装置1は、細胞画像処理を施したフレームID「t」に係るタイムラプス画像の輝度値の範囲を複数の閾値によって区分し、複数の2値化画像を生成して細胞候補領域を検出する(S1)。細胞挙動解析装置1は、フレームID「t−1」に係る細胞領域とフレームID「t」に係る細胞候補領域の対応付けの仮説を抽出し(S2)、仮説の尤度P及び、制約関数Cの各成分を算出する。細胞挙動解析装置1は、整数計画法を用いて最適な仮説を特定し(S8)、最適な仮説に含まれる細胞候補領域をフレームID「t」に係る細胞領域として、記憶部12に記憶される追跡結果データを更新する(S9)。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014085950/

細胞品質管理方法及び細胞の生産方法

2018年09月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人名古屋大学, 国立大学法人大阪大学
発明者: 梶浦 圭一, 加藤 竜司, 本多 裕之, 紀ノ岡 正博, 金 美海

出願 2011-179975 (2011/08/19) 公開 2013-039113 (2013/02/28)

【要約】【課題】より実用的な細胞の品質管理方法及び細胞の生産方法を提供する。【解決手段】細胞の品質管理を管理するのにあたり、一つの細胞集団の仮想的に複数に区画された培養領域の少なくとも二つの前記各区画の所定期間における1又は2以上の細胞の変位に関する細胞変位情報に基づく区画内細胞移動情報を異なる期間につき複数取得し、前記各区画についての区画内累積細胞移動情報を取得する工程を備える。その後、区画内累積細胞移動情報に基づいて前記細胞集団の品質を評価する。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013039113/