バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

トランスヒューマニストが語る「不老不死」の必然

2018年09月01日 | 加齢 老化制御
「人類はいずれ、ロボットになる」

長野 光・篠原 匡

 日経ビジネス7月11日号では、特集「不老~若さはここまで買える」を掲載。特集内では米国の美容医療の実態や日本のアンチエイジングの取り組み、老化研究の最先端などをリポートしている。その中で、体に機械を埋め込み不老不死を目指す米国の「トランスヒューマニスト」のムーブメントにも迫った。連載第2回目は、トランスヒューマニスト党を設立し米大統領選にも出馬した、ゾルダン・イシュトバン氏のインタビュー。トランスヒューマニストが目指す世界とは何か。日経ビジネス.,2016年7月12日

トランスヒューマニストが語る「不老不死」の必然

2018年09月01日 | 医療 医薬 健康
「人類はいずれ、ロボットになる」

長野 光・篠原 匡

 日経ビジネス7月11日号では、特集「不老~若さはここまで買える」を掲載。特集内では米国の美容医療の実態や日本のアンチエイジングの取り組み、老化研究の最先端などをリポートしている。その中で、体に機械を埋め込み不老不死を目指す米国の「トランスヒューマニスト」のムーブメントにも迫った。連載第2回目は、トランスヒューマニスト党を設立し米大統領選にも出馬した、ゾルダン・イシュトバン氏のインタビュー。トランスヒューマニストが目指す世界とは何か。日経ビジネス.,2016年7月12日

空中花粉量の予測方法および空中花粉量の評価システム

2018年09月01日 | アレルギー アトピー
出願人: 国立大学法人岐阜大学
発明者: 平野 元久, 新田 高洋

出願 2010-246910 (2010/11/02) 公開 2012-098189 (2012/05/24)

【要約】【課題】花粉の発生源である林から大気中に放出される花粉放出量を高精度に推定する。【解決手段】関心地域の大気中における空中花粉濃度の測定値と、花粉の移流拡散モデルを基に花粉輸送をシミュレーション予測した計算値と比較して、それらが一致するように非線形最適化アルゴリズムによって花粉放出量を高精度に推定するステップと、推定された花粉放出量と、関心地域の風向、風速、気温、湿度などの気象データを、ニューラルネットワークに対する入力値としてニューラルネットワークの学習を実施するステップと、ニューラルネットワークを用いて、関心地域当日の風向、風速、気温、湿度などの気象データを入力値として第二の花粉放出量を推定するステップを含み、第二の花粉放出量と、関心地域当日の気象データと、関心地域の植生分布データとを入力値として、移流拡散モデルを基に関心地域の空中花粉量を推定することを特徴とする。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012098189/


モジュール型酵素のエンジニアリングによる非天然型抗生物質の創出

2018年09月01日 | 医療 医薬 健康
モジュール型酵素のエンジニアリングによる非天然型抗生物質の創出
-生合成リデザインによる新世代創薬シード生産-

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.30
東京大学 産業技術総合研究所

東京大学大学院薬学系研究科の淡川 孝義 講師、阿部 郁朗 教授と、産業技術総合研究所創薬基盤研究部門の新家 一男 研究グループ長らの研究グループは、酵素多様化進化をコントロールし、それを微生物ホストにて機能させることによって、有機合成化学ではきわめて困難とされた、ラクトンサイズや側鎖構造の異なる新規デプシペプチドを自在に生産することに成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/73448



ヒトiPS細胞で小児腎臓病を再現―病態解明と治療に向けた大きな前進―

2018年09月01日 | 細胞と再生医療
日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.31
熊本大学 日本医療研究開発機構

熊本大学発生医学研究所の西中村隆一教授らの研究グループは、先天性腎臓病患者さん由来のヒトiPS細胞※1から腎臓組織を誘導することによって、病態を再現することに成功しました。

https://research-er.jp/articles/view/73466

カルビンディン遺伝子の導入によりドーパミン細胞死の防御に成功

2018年09月01日 | からだと遺伝子
カルビンディン遺伝子の導入によりドーパミン細胞死の防御に成功 ―パーキンソン病の発症・進行を抑える新たな治療法の開発に期待―

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.31
東京都医学総合研究所 京都大学 生理学研究所 量子科学技術研究開発機構

パーキンソン病が、中脳の黒質に分布するドーパミン神経細胞の細胞死により発症することはよく知られています。黒質ドーパミン細胞には、カルシウム結合タンパク質のひとつであるカルビンディンを発現しているグループとそうでないグループがあり、パーキンソン病ではカルビンディンを発現していないグループが発現しているグループに比べて細胞死を起こしやすいことが、これまでの研究によって明らかになっていました。
https://research-er.jp/articles/view/73461

人工知能でタンパク質を自動設計

2018年09月01日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
人工知能でタンパク質を自動設計 〜様々な機能性タンパク質開発の加速に期待〜

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.31
理化学研究所 東北大学 産業技術総合研究所

東北大学大学院工学研究科梅津 光央教授、産業技術総合研究所人工知能研究センター齋藤 裕研究員、亀田 倫史主任研究員、理化学研究所革新知能統合研究センター津田 宏治チームリーダーらの研究グループは、人工知能と実験を組み合わせることで、タンパク質の機能改変を従来よりも大幅に効率化する手法の開発に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/73469

和製ハーブ「クロモジ」エキスのインフルエンザ予防効果

2018年09月01日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
和製ハーブ「クロモジ」エキスのインフルエンザ予防効果に 関するヒト試験論文が医薬学術誌で公開に(養命酒製造株式会社との共同リリース)

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.31
愛媛大学

養命酒製造株式会社(本店:東京都渋谷区 代表取締役社長 塩澤太朗)と愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センター(愛媛県東温市 センター長 伊賀瀬道也)の共同研究グループが執筆した論文「クロモジエキスのインフルエンザ予防効果について-無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験―」が、『薬理と治療』(2018 年 46 巻 8 号、2018 年 8 月 30 日発刊)に掲載されました。
https://research-er.jp/articles/view/73470

β-ラムノシドを精密に合成する新手法の開発=ワクチン開発への応用に期待-

2018年09月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
β-ラムノシドを精密に合成する新手法の開発 -病原菌由来糖鎖合成を簡便に、ワクチン開発への応用に期待-

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.31
慶應義塾

 慶應義塾大学理工学部応用化学科の高橋大介准教授、戸嶋一敦教授らは、単糖が鎖状に連結した分子である「糖鎖」の中でも、立体選択的な合成を効率的に行うことが困難であった β-L-ラムノピラノシド(以下、β-ラムノシドと省略)を、有機ホウ素化合物を用いることで、完全な立体選択性で合成する有機化学的新手法の開発に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/73476