バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

血液の難病 iPS細胞で症状改善目指す 臨床研究を国が了承

2018年09月22日 | 細胞と再生医療

iPS細胞から血液の成分である血小板を作り、血液の難病の患者に投与して症状を改善させる京都大学の臨床研究について、国の部会は21日、計画を了承しました。対象となる患者1人はすでに決まっていて、グループは準備ができしだい投与して安全性と効果を確認することにしています。 NHK News Web.,2018年9月21日

抗アレルギー用経口組成物

2018年09月22日 | アレルギー アトピー
出願人: 国立大学法人愛媛大学, 伊方サービス株式会社, 四国乳業株式会社
発明者: 菅原 卓也, 門田 歩, 菊池 泰三

出願 2013-168073 (2013/08/13) 公開 2015-036369 (2015/02/23)

【要約】【課題】本発明は、アレルギー、特にアトピー性皮膚炎、喘息、じんましん及び花粉症などの、マスト細胞または好塩基性細胞からヒスタミン等の生理活性物質が放出(脱顆粒)されることによって引き起こされる「I型アレルギー」の症状を緩和するのに有効な経口組成物を提供する。【解決手段】有効成分として、β?ラクトグロブリン、またはβ?ラクトグロブリン及びノビレチンを用いる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015036369/

メラノイジン含有のインターロイキン−12産生促進剤及び促進方法

2018年09月22日 | アレルギー アトピー
出願人: 学校法人明治大学
発明者: 渡辺 寛人, 早瀬 文孝

出願 2004-038292 (2004/02/16) 公開 2005-225833 (2005/08/25)

【要約】【課題】 アレルギー反応の最終段階のヒスタミン放出を抑制する抗ヒスタミン剤等とは違って、アレルギー反応の最初の段階をブロックし、アレルギー反応を一層効果的に抑制する可能性の高いインターロイキン−12産生促進剤又は1型ヘルパーT細胞活性化剤を提供すると共に抗アレルギー剤を提供する。【解決手段】 有効成分として、アミノ酸と還元糖との反応によって得られるメラノイジンを配合することで、インターロイキン−12産生促進剤又は1型ヘルパーT細胞活性化剤とする。また、免疫担当細胞を含む培養液にメラノイジンを添加し、in vitroで培養すると、免疫担当細胞からのインターロイキン−12の産生が促進される。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005225833/
審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

膵リパーゼ阻害剤

2018年09月22日 | 健康・栄養機能性成分
膵リパーゼ阻害剤

出願人: 株式会社ブルボン
発明者: 森 山 明 穂, 野 口 茜, 峰 尾 茂

出願 2009-104002 (2009/04/22) 公開 2010-254590 (2010/11/11)

【要約】【課題】膵リパーゼの阻害機能を有し、肥満の予防や改善に寄与でき、嗜好性が高く、連用しても副作用の恐れの殆どない、効果的で安全性の高い、膵リパーゼ阻害剤および脂質吸収抑制剤を提供することである。【解決手段】本発明による膵リパーゼ阻害剤および脂質吸収抑制剤は、キイチゴ属に属する植物(例えばボイセンベリー)の抽出物を有効成分とする。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010254590/

WHO アルコールが原因で毎年300万人が死亡

2018年09月22日 | NEWSクリッピング

WHO=世界保健機関は、アルコールが原因で毎年世界でおよそ300万人が亡くなり、中でも最も多い死因は交通事故やけんかなどの暴力だとする統計を発表し、アルコールの税率を上げて購入しにくくするなど、各国に対して対策を急ぐよう警鐘を鳴らしています。 NHK News Web.,2018年9月22日