バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

動物の識別用プライマーセット、およびプライマーキット

2014年11月23日 | 医療 医薬 健康
特許第4714947号

出願番号 : 特許出願2007-240023 出願日 : 2007年9月14日
公開番号 : 特許公開2009-65939 公開日 : 2009年4月2日
出願人 : 愛知県 発明者 : 安田 庄子 外1名

【課題】 食品中の異物が由来する動物種を簡便かつ効率的に検出するためのプライマーセットを提供する。
【解決手段】 被験物に含まれる異物が由来する動物種の検出の為に、混合した状態でも良好にPCR反応が行われるようなプライマーセットを作製し用いることで、検出に必要なPCR反応の回数を減少させることが可能となる。また、それぞれのプライマーセットは、プライマーセットに含まれる全てのプライマー対が同じ条件でPCR反応を行うことが出来るように作製されているため、検出に必要なプライマー対のみを、異なるプライマーセットに含まれるプライマー対と同時にPCR反応を行うことが可能となり、さらに反応の回数を減少させることが可能となる。J-Store >>国内特許コード P140011108


エボラ熱死者5459人 WHO、依然深刻

2014年11月23日 | NEWSクリッピング
【ローマ、ワシントン共同】世界保健機関(WHO)は21日、西アフリカを中心に流行するエボラ出血熱の感染者(疑い例を含む)が18日までに8カ国で1万5351人に達し、うち5459人が死亡したとの集計を発表した。  19日発表の前回集計より感染者が206人、死者が39人増えた。リベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国では依然として深刻な状況であることに変わりはない。  一方、国連の潘基文事務総長は米首都ワシントンで記者会見し、国際社会が支援を続ければ「来年半ばまでに感染を終わらせることができる」との見… 共同通信47news.,2014/11/22

アミロイドβの除去

2014年11月23日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2013-14843 出願日 : 2013年1月29日
公開番号 : 特許公開2014-144933 公開日 : 2014年8月14日
出願人 : クァンジュ インスティテュート オブ サイエンスアンド テクノロジー 発明者 : パク・ウジン 外1名

【課題】アミロイドβがもたらす疾患を予防又は治療するための薬剤学的造成物及び予防又は治療するための方法の提供。
【解決手段】Nla(核含有物a)プロテアーゼ又は前記Nlaプロテアーゼを符号化するニュクレチド序列を含む遺伝子運搬体を活性成分として含むアミロイドβがもたらす疾患の予防又は治療のための薬剤学的造成物。前記Nlaプロテアーゼは、細胞内又は細胞外のアミロイドβ、或いは、チトゾールに存在するアミロイドβ、を切断する。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

抗HIV薬、加齢黄斑変性にも効果か 米研究

2014年11月23日 | 医療 医薬 健康
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染による後天性免疫不全症候群(AIDS、エイズ)の治療に広く使われている抗レトロウイルス薬の一種「NRTI(核酸系逆転写酵素阻害剤)」が、目の難病である「加齢黄斑変性」の治療にも応用できる可能性があるとする研究が20日、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。AFP BB News.,2014年11月21日

新規多機能性サイトカイン

2014年11月23日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-222286 出願日 : 2010年9月30日
公開番号 : 特許公開2011-45375 公開日 : 2011年3月10日
出願人 : トランジェーヌ、ソシエテ、アノニム 発明者 : ステファーヌ、ポール

【課題】癌および感染症を含む種々の疾患の治療または予防に有用な新規融合蛋白質、これをコードする核酸、融合蛋白質の製造方法、融合蛋白質を含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】式X-YまたはY-X(式中、Xは第1の免疫調節ポリペプチドを表し、かつ、YはXとは異なる第2の免疫調節ポリペプチドを表す)を有する新規融合タンパク質。このような融合タンパク質をコードする核酸分子およびこのような核酸分子を含んでなるベクター。このような核酸分子またはこのようなベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子および宿主細胞、ならびにこのような感染性ウイルス粒子を作製するための手順。このような融合タンパク質を組換えにより作製するための方法。このような融合タンパク質、核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子および宿主細胞を含んでなる医薬組成物、ならびにその治療上の使用方法。 特許資料>>astamuse 2011

抗原提示細胞の活性化処理方法

2014年11月23日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2013-29172 出願日 : 2013年2月18日
公開番号 : 特許公開2013-150609 公開日 : 2013年8月8日
出願人 : 株式会社メディネット 発明者 : 贄田 美江 外3名

【課題】抗原提示細胞の活性化処理方法および前記活性化抗原提示細胞から疾病抗原特異的CD8+CTL及び/又はγδT細胞を含む免疫担当細胞をインビトロにおいて効率よく誘導させる方法を提供する。
【解決手段】アミノビスホスホネートと疾病抗原で前記抗原提示細胞を共感作する工程を含む、インビトロにおける抗原提示細胞の活性化処理方法、および前記共感作と同時又はその後に、前記抗原提示細胞とリンパ球とを混合培養する工程を含む、インビトロにおける免疫担当細胞の誘導方法。 特許資料>>astamuse 2013

神経細胞性脳腫瘍に対する新規免疫療法

2014年11月23日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2013-112532 出願日 : 2013年5月29日
公開番号 : 特許公開2013-226145 公開日 : 2013年11月7日
出願人 : イマティクス バイオテクノロジーズ ゲーエムベーハー 発明者 : スホール,オリバー 外5名

【課題】免疫療法、特に癌の免疫療法、で用いられるペプチド、核酸及び細胞、腫瘍関連障害性T細胞(CTL)のペプチドエピトープ単独について、あるいはこれらエピトープと組み合わせた、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の薬剤有効成分として働く他の腫瘍関連ペプチドを提供する。
【解決手段】抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物で使用され得る、ヒト腫瘍細胞のヒト白血球抗原(HLA)クラスI及びクラスII分子に由来する11個のペプチド配列と変異体。 特許資料>>astamuse 2013


「美」感じる脳の部位発見 医療分野への活用も期待

2014年11月23日 | 医療 医薬 健康
 人が絵画や音楽を「美しい」と感じたとき、脳の一部分の血流量が増加する―。英ロンドン大神経生物学研究所の石津智大研究員(34)=神経美学=のチームが米専門誌などに発表した研究結果が注目されている。この部位はうつ病や認知症などの疾患で活動が落ちるとされ、石津研究員は「『美』によって活性化させる手法は、医療の分野などで生かせるのではないか」と期待する。 共同通信47news.,2014-11-22