バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

乳酸菌の迷走神経活性

2013年07月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2010-154893 出願日 : 2010年7月7日
公開番号 : 特許公開2012-17282 公開日 : 2012年1月26日
出願人 : カルピス株式会社 発明者 : 澤田 大輔 外1名

発明の名称 : 迷走神経活性化剤

【課題】迷走神経の求心枝を活性化するための有効な手段及び方法を提供すること。
【解決手段】乳酸菌の菌体及び/又は乳酸菌の処理物を有効成分として含有する迷走神経活性化剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



脳機能改善作用を有するペプチド

2013年07月29日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2011-119960 出願日 : 2011年5月30日
公開番号 : 特許公開2012-31139 公開日 : 2012年2月16日
出願人 : カルピス株式会社 発明者 : 大澤 一仁 外3名

【課題】脳機能を改善するペプチドを提供する。
【解決手段】X-Pro-Pro-Leu-Thr-Gln-Thr-Pro-Val-Val-Val-Pro-Pro-Phe-Leu-Gln-Pro-Glu-Y(式中、i)XはAsn-Ileであり、Yは存在しないかVal-Metを表す、または、ii)Xは存在しないかIleを表し、Yは存在しない)からなるペプチド、または、X-Val-Val-Val-Pro-Pro-Phe-Leu-Gln-Pro-Glu(式中Xは存在しないか、Leu-Thr-Gln-Thr-ProまたはProのいずれかを表す)からなるペプチド、またはそれらの塩。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



乳酸菌を有効成分として含有するインフルエンザの予防

2013年07月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2011-108851 出願日 : 2011年5月13日
公開番号 : 特許公開2012-72113 公開日 : 2012年4月12日
出願人 : カルピス株式会社 発明者 : 篠田 直 外3名

発明の名称 : インフルエンザの予防および/または治療剤

【課題】副作用がなく、安全性が高く、摂取が容易なインフルエンザの予防および/または治療剤の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・アシドフィラス(Lactobacillus acidophilus)に属する乳酸菌を有効成分として含有するインフルエンザの予防および/または治療剤とする。
ラクトバチルス・アシドフィラス(Lactobacillus acidophilus)に属する乳酸菌は生菌、または死菌、または両者の混合物のいずれであってもよく、1日摂取量当たりの乳酸菌の含有量は1×107~1×1011個であることが好ましい。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



Non-dipper型血圧日内変動による疾病発症リスク軽減剤

2013年07月29日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2010-251010 出願日 : 2010年11月9日
公開番号 : 特許公開2012-102037 公開日 : 2012年5月31日
出願人 : カルピス株式会社 発明者 : ▲高▼橋 真理 外3名

【課題】特定のNon-dipper型血圧日内変動パターンを有するヒト、特に、SBP及びDBPが正常値を示す健常人を対象として、夜間から早朝の収縮期血圧を有効に低下させることができ、朝方に発症し易い、血圧日内変動リスクによる疾病の発症を軽減しうるNon-dipper型血圧日内変動による疾病発症リスク軽減剤を提供すること。
【解決手段】本発明の軽減剤は、上記ヒトを対象に投与するものであって、獣乳蛋白質を加水分解して得た、Val Pro Pro及びIle Pro Proを含む加水分解物又はその濃縮物を含有することを特徴とする。従って、朝方に発症し易い、血圧日内変動リスクによる疾病、例えば、脳梗塞、心筋梗塞、心筋虚血、アテローム性動脈硬化、心不全、脳卒中、冠動脈疾患、抹消血管疾患等の多くの疾病の発症リスクの軽減が期待できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


消炎性乳酸菌の破砕物を含む関節炎予防改善用物質

2013年07月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2011-20765 出願日 : 2011年2月2日
公開番号 : 特許公開2012-158568 公開日 : 2012年8月23日
出願人 : カルピス株式会社 発明者 : 伊藤 喜久治 外1名

発明の名称 : 関節炎予防改善用物質

【課題】関節リウマチ、変形性膝関節症、腱鞘炎、肩関節周囲炎、屈腱炎または股関節炎である、関節炎症関連疾患または障害を改善するための物質及び組成物の提供。
【解決手段】関節炎の予防または改善作用を有する物質としてラクトバチルス属、ビフィドバクテリウム属、エンテロコッカス属、ロイコノストック属、ストレプトコッカス属、ラクトコッカス属、ペディオコッカス属およびワイセラ属に属する消炎性乳酸菌の破砕物を含み、かつ、抗炎症作用を有する既存の物質としてグルコサミンもしくはその塩、および、コンドロイチンもしくはその塩を含む組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



呼吸器感染症の予防および/または治療剤

2013年07月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2011-122705 出願日 : 2011年5月13日
公開番号 : 特許公開2012-241009 公開日 : 2012年12月10日
出願人 : カルピス株式会社 発明者 : 鷺谷 敦廣

【課題】副作用がなく、安全性が高く、摂取が容易な呼吸器感染症の予防および/または治療剤の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・アシドフィラス(Lactobacillus acidophilus)に属する乳酸菌を抗呼吸器感染症作用の有効成分として含有する呼吸器感染症の予防および/または治療剤とする。ラクトバチルス・アシドフィラスに属する乳酸菌の1日摂取量当たりの含有量が1×107~1×1011個であることが好ましい。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



糖尿病の治療または予防のためのベータ−アミノ複素環式ジペプチジルペプチダーゼ阻害剤

2013年07月29日 | 医療 医薬 健康
出願人: メルク エンド カムパニー インコーポレーテッドgoogle_iconyahoo_icon, MERCK & COMPANY INCOPORATEDgoogle_iconyahoo_icon
出願 2004-546826 (2003/10/14) 公開 2006-510608 (2006/03/30)

【要約】本発明はジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素の阻害剤(「DP−IV阻害剤」)であり、かつジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素が関与する疾患、例えば、糖尿病、特に、2型糖尿病の治療または予防において有用である化合物に係る。また、本発明は、これらの化合物を含有する医薬組成物並びにジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素が関与するそのような疾患の予防または治療におけるこれらの化合物および組成物の使用にも係る。明細書pdf >> かんたん特許検索


心血管系障害を治療するための中性エンドペプチダーゼ阻害剤

2013年07月29日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-561854 出願日 : 2003年12月12日
公表番号 : 特許公表2006-515297 公表日 : 2006年5月25日
出願人 : ファイザー・インク 発明者 : ダック,ケヴィン・ニール 外2名
発明の名称 : シクロペンチル・グルタルアミド類と、中性エンドペプチダーゼ阻害剤としてのそれらの使用

本発明は、心血管系障害を治療するための、式Iで示されるNEP阻害剤に関する、式Iにおいて、R1は、C1-C6アルキル、C1-C6アルコキシC1-C3アルキル又はC1-C6アルコキシC1-C6アルコキシC1-C3アルキルであり;R2は、水素又はC1-C6アルキルであり;Lは、場合によってはC1-C6アルキル又はハロによって置換される芳香族複素環であり;R3は、場合によってはハロ、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ、ハロアルキルチオ若しくはニトリル基によって置換されるC1-C6アルキルであるか、又はR3は、各々が独立的に1つ以上のアルキル、ハロ、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ、ハロアルキルチオ若しくはニトリル基によって置換されうる、フェニル若しくは芳香族複素環であり;R4とR5は、両方とも水素であるか、又はR4とR5の一方は水素であり、他方は、患者の体内で水素によって置換されるバイオレービルなエステル形成基であり;pは0、1又は2であり;qは1又は2である。明細書pdf >> かんたん特許検索



バルサルタン:服用で皮膚障害か 厚労省が調査開始

2013年07月29日 | NEWSクリッピング
 製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤ディオバン(一般名・バルサルタン)を服用後、皮膚の広範囲がただれるなどの重い症状が出たとの報告がわずかながらあるとして、厚生労働省などが29日までに調査を始めた。薬の添付文書に副作用情報として記載するようノ社に指示するか、8月にも判断する。

 ディオバンをめぐっては、京都府立医大が臨床研究に不正なデータ操作があったと発表。ノ社は「今回の厚労省の調査は一連の問題とはまったく関係のないものだ」と説明するが、今回の調査結果によってはこの薬への不安感が高まることが予想される。

 服用を急に中止すると血圧が上がって脳卒中や心筋梗塞につながる恐れがある。(共同)毎日新聞 2013年07月29日


患者用医療デバイスの遠隔プログラミング

2013年07月29日 | 医療 医薬 健康
出願人: カーディアック ペースメイカーズ, インコーポレイテッドgoogle_iconyahoo
出願 2008-549579 (2007/01/08) 公開 2009-522060 (2009/06/11)

【要約】患者用医療デバイス(PMD)55を遠隔でプログラムするためのシステム(10)および方法(130)が提示される。遠隔で指定されたプログラミング命令(63)は、PMD(55)の機能性を制御するためにそれ用にフォーマットされたコマンド(56)に翻訳される。PMDフォーマットコマンド(56)の正確性(150)がチェックされる。PMD(55)の機能性を変更することに対する患者の同意(102)が確認される。遠隔で始動され実行されるプログラミングセッション(103)の間、PMDフォーマットコマンド(56)のPMD(55)への適用が制御される。変更される機能性を検証するために、PMD(55)の問い合わせ(111)を通してPMDフォーマットコマンド(56)の適用が確認される。明細書pdf >> かんたん特許検索