肝機能および腎機能検査で両方或いは片方の機能低下の正常回復に役立つ調製物

出願番号 : 特許出願２０１１－９５４９９ 出願日 : ２０１１年３月２９日
公開番号 : 特許公開２０１２－２０７０１０ 公開日 : ２０１２年１０月２５日
出願人 : 宮田 英里 発明者 : 宮田 英里

【課題】保健の見地から体の健康維持・促進に関する調製物の提供。
【解決手段】保健の見地から食用にしている培養冬虫夏草末および雲南田七粉末を一定の割合で賦形剤数種類と一緒に飲みやすい錠剤にした。このようにできる調製物（錠）を２ケ月で飲んで、臨床検査値の推移を調べ、肝臓機能および腎臓機能を改善したことに至った。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

生理活性液状組成物及びその製造方法

出願番号 : 特許出願２０１１－１９７３９５ 出願日 : ２０１１年９月９日
公開番号 : 特許公開２０１３－５６８６８ 公開日 : ２０１３年３月２８日
出願人 : 株式会社アジア環境研究所 発明者 : 進 武士 外４名

【課題】優れた免疫賦活効果、抗癌効果等の生理活性を有する生理活性液状組成物を提供する。
【解決手段】紅豆杉の抽出成分（Ａ）、カバノアナタケの抽出成分（Ｂ）、キャッツクローの抽出成分（Ｃ）、及び冬虫夏草の菌糸体の抽出成分（Ｄ）を含有する生理活性液状組成物。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

過敏性腸症候群の予防又は改善剤

出願番号 : 特許出願２０１１－２０４５１１ 出願日 : ２０１１年９月２０日
公開番号 : 特許公開２０１３－６３９４１ 公開日 : ２０１３年４月１１日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 林 康弘 外１名

【課題】ストレス性大腸運動亢進、ストレス性大腸知覚過敏等の炎症を伴わない過敏性腸症候群の予防又は改善剤の提供。
【解決手段】ブドウ種子、冬虫夏草、ピーナッツ種皮及びこれらの抽出物から選ばれる１種以上を有効成分とする過敏性腸症候群の予防又は改善剤。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

Ｈｔｌｖ－ｉ関連脊髄症の予防または治療剤

特許出願人:Nagasaki University, 国立大学法人 長崎大学, Reqmed Company, Ltd., 株式会社レクメド

　本発明は、ポリ硫酸ペントサンまたはその医薬的に許容される塩を有効成分として含有する、ＨＡＭの予防または治療剤を提供する。本発明はまた、ポリ硫酸ペントサンまたはその医薬的に許容される塩を有効成分として含有する、ＨＡＭに関連する運動障害の改善剤を提供する。Google Patent.,WO 2013054866 A1

変異型逆転写ＤＮＡポリメラーゼ

国際出願番号 : ＰＣＴ／ＪＰ２００９／０６８２８９ 国際出願日 : ２００９年１０月２３日
国際公開番号 : ＷＯ２０１０／０５０４１８ 国際公開日 : ２０１０年５月６日
出願人 : 学校法人関西学院 発明者 : 藤原 伸介 外１名

本発明は、逆転写活性及び耐熱性に優れるDNAポリメラーゼを提供することを課題とする。また、本発明は、効率性に優れるcDNA合成方法又は増幅方法を提供することも課題とする。
本発明は、上記課題の解決手段として、配列番号１のアミノ酸配列において、326番目、329番目、384番目、388番目、408番目、及び438番目のアミノ酸からなる群より選択される少なくとも１つのアミノ酸がアラニンに置換されており、逆転写活性と耐熱性に優れている変異型DNAポリメラーゼを提供する。さらに本発明は、上記課題の解決手段として、当該変異型DNAポリメラーゼを利用するcDNA合成方法及びcDNA増幅方法を提供する。J-Store >>国内特許コード P130009466

タンパク質の植物細胞内への蓄積方法

出願番号 : 特許出願２０１１－５１５２８ 出願日 : ２０１１年３月９日
公開番号 : 特許公開２０１２－１８７０１６ 公開日 : ２０１２年１０月４日
出願人 : 本田技研工業株式会社 外１名 発明者 : 小川 洋一 外５名

【課題】目的のタンパク質を、植物細胞や植物体に安定して蓄積させる方法、及び、タンパク質を蓄積させた形質転換植物の提供。
【解決手段】タンパク質を植物細胞内に蓄積させる方法であって、液胞内在性タンパク質が欠損したミロシン細胞が、維管束周辺以外の植物体内にも存在している多重変異体に、Ｎ末端に細胞内膜系移行シグナルを有し、かつＣ末端に液胞移行シグナルを有する標的タンパク質をコードする遺伝子を発現させることにより、当該多重変異体内のミロシン細胞の内部に、前記標的タンパク質又は前記標的タンパク質のＮ末端領域が欠損したタンパク質を蓄積させることを特徴とする、タンパク質の植物細胞内への蓄積方法。J-Srore >>国内特許コード P130009576

アミノ基含有非ペプチド化合物を高効率かつ高感度で多重定量する方法

出願番号 : 特許出願２０１２－３６５９８ 出願日 : ２０１２年２月２２日
公開番号 : 特許公開２０１２－２１５５５６ 公開日 : ２０１２年１１月８日
出願人 : 国立大学法人福井大学 外１名 発明者 : 松川 茂 外２名
発明の名称 : アミノ基含有非ペプチド化合物を高効率かつ高感度で多重定量する方法およびそのためのキット

要約:

【課題】生体試料中のアミノ基含有非ペプチド化合物をより高感度に分析し、かつ、複数の生体試料を一括して定量できる方法を提供すること。
【解決手段】式（Ｉ）：


（式中、Ｒ１、Ｒ２及びＲ３はそれぞれ同一又は異なって、水素、ハロゲン又はアルキルを示す。）
で表される化合物またはその塩の２種以上の安定同位体の組み合わせを標識化合物として用いて、分析の対象とする生体試料および内部標準試料に含まれる測定の対象とするアミノ基含有非ペプチド化合物に質量差を与える工程を含む、アミノ基含有非ペプチド化合物の定量方法、および該方法を行うために用いられ得るキット。J-Store >>国内特許コード P130009423

遺伝子導入効率を高めたウイルスベクター及びその利用

出願番号 : 特許出願２０１２－１６８８６１ 出願日 : ２０１２年７月３０日
公開番号 : 特許公開２０１３－４８６１８ 公開日 : ２０１３年３月１４日
出願人 : 公立大学法人大阪市立大学 発明者 : 本田 謙一 外３名

【課題】細胞（特に、癌細胞）に対する遺伝子導入効率を高めたウイルスベクターを提供することである。
【解決手段】エストロゲン応答配列を付加した外来遺伝子を組み込んだウイルスベクターは、細胞（特に、癌細胞）に対する遺伝子導入効率が顕著に向上しており、遺伝治療等の有用である。外来遺伝子が癌抑制遺伝子のｐ５３遺伝子又はその変異体であり、ウイルスベクターがアデノウイルスベクターであり、エストロゲン応答配列が直接又はリンカー配列を介して付加。J-Store >>国内特許コード P130009433

大腸がん再発リスク検査を開発

　大腸がんの手術を受けた患者の体内にごく小さながんが残っていないか調べ、がん再発のリスクを予測する新たな検査手法を大阪大学の研究グループが開発しました。
リスクが高いと分かれば、抗がん剤などで再発を予防できる可能性もあるということで、大阪大学ではこの秋から附属病院で新たな検査法を導入することにしています。NHK News web.,2013年7月10日

カメの甲羅、正体はなんとあばら骨 理研チームが解明

胚発生過程と化石記録から解き明かされたカメの甲羅の初期進化
－カメの背中の甲羅は肋骨成分のみから進化してきたことが明らかに－
この記事を分かりやすく解説した「60秒でわかるプレスリリース」もぜひご覧ください。
ポイント
カメの背側の甲羅（背甲）は肋骨が拡張・変形してつくられ、皮骨の付加はない
三畳紀爬（は）虫類の一種にもカメと同様の背甲があった
発生学と古生物学の発見が結びつき、初期進化の過程がより鮮明に
（独）理化学研究所　報道資料　2013年7月9日

カメの甲羅、正体はなんとあばら骨　理研チームが解明
　朝日新聞（Web版）2013-07-10