バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インターロイキン−1α産生阻害剤

2013年07月17日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 一丸ファルコス株式会社
出願 2004-318317 (2004/11/01) 公開 2006-124356 (2006/05/18)

【課題】紫外線照射によって引き起こされる表皮角化細胞からのインターロイキン−1α産生を阻害することにより、炎症やメサノサイトの活性化が起因する皮膚障害を予防改善するのに有用な組成物を提供することを課題とする。【解決手段】ボタン及び/又はカワラヨモギから得られる溶媒抽出物からなることを特徴とするインターロイキン−1α産生阻害剤、またこれを含有する紫外線照射による皮膚障害の予防・改善効果に優れた外用剤組成物を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


還元型補酵素Q10含有組成物及びその製法方法

2013年07月17日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 株式会社カネカgoogle_iconyahoo_icon
出願 2010-097262 (2010/04/20) 公開 2011-225485 (2011/11/10)

【課題】市場での要望に応えうる、高濃度に還元型補酵素Q10を含有する組成物を、簡便に製造するための製造方法、および高濃度に還元型補酵素Q10を含有する組成物、さらには、還元型補酵素Q10の安定化方法の提供。【解決手段】p−サイメン、α−ピネン、ヴァレンセン、ミルセン、ビサボレン、カレン、カリオフィレン、ターピネン及びフィトールからなる群より選ばれる少なくとも1種のテルペン類の存在下、還元剤を用いて酸化型補酵素Q10を還元することを特徴とする還元型補酵素Q10の製造方法、および、p−サイメン、α−ピネン、ヴァレンセン、ミルセン、ビサボレン、カレン、カリオフィレン、ターピネン及びフィトールからなる群より選ばれる少なくとも1種のテルペン類と、還元型補酵素Q10及び還元剤を含有する組成物、さらには該組成とする還元型補酵素Q10の安定化方法である。明細書 pdf >> かんたん特許検索



リパーゼ活性化作用を呈するアントラキノン誘導体

2013年07月17日 | 健康・栄養機能性成分
リパーゼ活性化作用を呈するアントラキノン誘導体、それからなる抗肥満薬、食品製剤及び化粧品

出願人: 二村 芳弘google_iconyahoo_icon
出願 2005-175836 (2005/06/16) 公開 2006-347952 (2006/12/28)

【課題】 副作用が弱く、優れた中性脂肪減少効果を示すリパーゼ活性化作用を呈するアントラキノン誘導体を提供する。また、この誘導体を含有する副作用が弱く、優れた抗肥満薬、食品製剤及び化粧品を提供する。
【解決手段】 アントラキノン誘導体は、植物由来のステロイドとアントラキノンからなる化合物である。また、ギシギシの実、葉又は根の粉砕物、大豆の粉砕物を納豆菌により発酵させ、アルカリ還元化して得られる化合物である。抗肥満薬は、は中性脂肪減少効果を示すアントラキノン誘導体を主成分とするものである。化粧品は中性脂肪減少効果を示し、アントラキノン誘導体からなるものである。中性脂肪減少効果を示す食品製剤は、アントラキノン誘導体1重量に対し、バナバの葉の抽出物0.001~0.01重量及びカキの葉の抽出物0.01~1重量からなるものである。明細書 pdf >> かんたん特許検索


新規ピラジン化合物およびその製造方法

2013年07月17日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願平5-282134 出願日 : 1993年10月18日
公開番号 : 特許公開平7-118286 公開日 : 1995年5月9日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 矢内 隆章 外4名

【目的】 赤血球凝集抑制作用および血小板凝集抑制作用を有する新規ピラジン化合物およびそれらを製造する方法を提供する。
【構成】 下記の一般式(I)で示される2,5-ビス[2-O-(2-アセタミド-2-デオキシ-β-D-グルコピラノシル)-1,3,4-トリヒドロキシブチル]ピラジン。
【化1】



この化合物は、ビブリオ属に属する微生物、例えば、ビブリオ・アルギノリテイクス TK-24株(FERM P-12011)の生産する酵素をキチンまたはキチンオリゴ糖に作用させ、得られた反応液から単離精製することにより製造できる。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB


還元型補酵素Q10の安定化法

2013年07月17日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 株式会社カネカgoogle_iconyahoo_icon
出願 2005-165780 (2005/06/06) 公開 2005-336194 (2005/12/08)

【課題】 本発明は、栄養機能食品、特定保健用食品等として有用な還元型補酵素Q10の安定化方法、保存方法等を提供する。又、還元型補酵素Q10を、工業的生産に適した方法で、高品質且つ効率的に得る方法を提供する。【解決手段】 還元型補酵素Q10とアスコルビン酸類とを共存させることにより還元型補酵素Q10を安定化する方法であって、該共存を1価又は2価のアルコール及び/又はアルコール以外の水溶性溶媒の存在下に行い、1価又は2価のアルコール及び/又はアルコール以外の水溶性溶媒は全混合物中5重量%以上である、還元型補酵素Q10の安定化方法。還元型補酵素Q10、アスコルビン酸類、及び、1価又は2価のアルコール及び/又はアルコール以外の水溶性溶媒を含有し、且つ、1価又は2価のアルコール及び/又はアルコール以外の水溶性溶媒は全組成物中5重量%以上である、還元型補酵素Q10含有組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


パーキンソン病治療に光 体内一酸化窒素に神経保護する効果

2013年07月17日 | 医療 医薬 健康


 手が震え、体がこわばる難病「パーキンソン病」の治療に、体内にある一酸化窒素(NO)が役立つ可能性があることを奈良県立医大や京都大、三重大のチームが突き止め、十六日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に発表した。
 パーキンソン病は、不要な物質を分解するタンパク質「パーキン」が働かなくなり、神経細胞が不要物質により傷つけられ発症すると考えられている。NOはパーキンをよく働くようにし、神経細胞を保護することが分かり、チームは「NOを増やす薬剤を開発できれば、新たな治療薬となり得る」としている。東京新聞(online)2013年7月16日 夕刊


町工場が医工連携成果を披露

2013年07月17日 | ビジネス 政策
19時22分

医療とものづくりの現場が連携して製品開発を目指す「医工連携」の取り組みを紹介するシンポジウムが、16日、東京・大田区で開かれました。

多くの中小企業が集積する大田区では、医療の現場と最先端の技術を持つ町工場が連携して新たな医療機器の開発を目指す「医工連携」の取り組みを進めています。NHK News web.,2013年7月16日