バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

協和発酵キリン、経口型2型糖尿病治療剤を発売

2013年07月14日 | 医薬工学 製剤 DDS

GLP-1分解酵素を阻害しインスリン分泌を維持促進

 オングリザ(R)は、インスリン分泌を促進させるグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)の分解酵素であるジペプチジル・ペプチダーゼ-4(DPP-4)を選択的に阻害する作用を有する経口糖尿病治療薬。DPP-4の阻害により、GLP-1の血中濃度を維持し、血糖値の上昇を抑制する。通常1日1回5mgの投与で血糖依存的な血糖低下作用を示す。QLife Pro.,2013年07月13日

駐日米大使にケネディ氏固まる 故大統領長女、女性は初

2013年07月14日 | 医療 医薬 健康
12:21

2008年1月、米ワシントンでオバマ民主党上院議員(当時)の大統領選候補者指名を支持するキャロライン・ケネディ氏(右)(AP)2008年1月、米ワシントンでオバマ民主党上院議員の大統領選候補者指名を支持するキャロライン・ケネディ氏(AP)1962年8月4日、米マサチューセッツ州の保養地ハイアニスポートに滞在するケネディ元米大統領一家。右から2番目がキャロライン氏(ケネディ大統領記念図書館提供・共同)
 近く離任するルース駐日米大使の後任として、故ケネディ大統領の長女キャロライン・ケネディ氏(55)の指名が固まった。日米関係筋が12日、明らかにした。ホワイトハウスが近く発表する。上院の承認を経て早ければ9月半ばにも着任する見通し。女性の駐日米大使は初めて。MSN産経新聞(Online) 2013.7.13



リプロセル、iPS細胞ビジネスで日本発のグローバル企業めざす

2013年07月14日 | 医療 医薬 健康
 厚生労働省が2013年6月26日にiPS細胞を使った臨床研究を承認するなど、京都大学の山中伸弥教授のノーベル賞受賞で脚光を浴びたiPS細胞の医療分野への応用が現実味を帯びてきた。経済産業省では、iPS細胞の活用を含む「再生医療」を成長産業と位置づけ、2012年段階で約90億円の市場規模を、2030年には1兆円産業へ育てる青写真を描いている。JASDAQ市場に上場するリプロセルは、山中教授の研究にもiPS細胞の培養液を提供するなど、日本のiPS細胞関連産業としてトップの実績をあげる企業だ。Searchina.,2013/07/12