バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インド製薬市場2010

2010年12月05日 | 医療 医薬 健康
市場動向、市場予測、大手製薬企業の動向・戦略

このたび、(株)ディーアールアイは「インド製薬市場2010:市場動向、市場予測、大手企業の動向・戦略」を出版致しました。本調査報告書は、インドの製薬市場の市場動向推移(売上、市場シェア、市場構成)や2015年までの将来予測と、市場を形成する主要企業の動向(業績、主要商品、研究開発費、パテント、パイプライン、成長戦略や展望)などを多角的に分析し、図表やグラフを多用して解説致しました。http://www.dri.jp/PDF/india%20drug%202010%20brochure.pdf

北ケニヤSuiei Dorobo族の野生植物食利用

2010年12月05日 | 医療 医薬 健康
市川 光雄
人類學雜誌, Vol. 88 (1980) No. 1 pp.25-48
東アフリカの各地にDoroboと呼ばれる狩猟民が住むことは古くから知られていたが,その狩猟採集生活の実態については,Huntingfordらによる概略的な記載をみるのみである。筆者は,1976年~1978年に北部ケニヤのMathew山脈に住むSuiei Doroboの調査をおこなった。ここでは,彼らの生息環境と,伝統的な野生植物食の利用について,記載と分析を試みた。 [ 抄録 ][ 全文PDF(2118K) ]

ハトムギ熱水抽出物の変異原性試験

2010年12月05日 | 健康・栄養機能性成分
林 浩孝, 石橋 範人, 太田 真弓, 新井 隆成, 重田 優子, STRONG Jeffry M, 太田 富久, 鈴木 信孝
日本補完代替医療学会誌, Vol. 6 (2009) No. 3 pp.157-162
ハトムギ (Coix lacryma-jobi L. var. ma-yuen Stapf) は伝統薬として長年用いられ,抗腫瘍,抗肥満,抗糖尿などの機能をもつことが知られている.ハトムギの子実,渋皮,薄皮,外殻の全ての部分の熱水抽出物の変異原性について検討するために,細菌を用いた復帰変異試験,マウスリンフォーマ試験およびマウス小核試験を実施した. [ 抄録 ][ 全文PDF ]

遺伝的組換えの分子機構に関する調査研究

2010年12月05日 | 生命科学 生物誌
1990年度 研究実績報告書
代表者:小川 英行
 遺伝的組換えは親とは異なる新しい遺伝子の組み合わせを編成した、子に伝える過程のことで、あらゆる生物に普偏的に備わっている。しかしこの過程は単に、後の世代のための遺伝情報の再編成という役割だけではなく、細胞の機能の発現においても中心的な役割をしていることが明らかになってきている。科学研究補助金DB 研究課題番号:02354034

ヒ素食べる細菌、NASAなど発見 生物の「常識」覆す

2010年12月05日 | 生命科学 生物誌
 猛毒のヒ素を「食べる」細菌を、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが見つけた。生物が生命を維持して増えるために、炭素や水素、窒素、酸素、リン、硫黄の「6元素」が欠かせないが、この細菌はリンの代わりにヒ素をDNAの中に取り込んでいた。これまでの「生物学の常識」を覆す発見といえそうだ。 朝日新聞(Web版)2010年12月3日

ライフサイエンスの推進力としてのウイルス研究の方法に関する基礎的研究

2010年12月05日 | 医療 医薬 健康
A study on new Virology as a dirving force of life science

1993年度 研究成果報告書概要
代表者:畑中 正一
現在いくつかの日本の大学等でライフサイエンス系研究グル-プの再編、ライフサイエンスセンタ-あるいは独立研究科の創設等の構想が検討されている。本研究で明らかになった日本の科学研究体制の欠点とその改善策は、これらの新しい組織づくりを模索している大学等にきわめて有意義な、しかもタイムリ-な示唆を与えるものと考えられる。殆どすべての本研究班の班員が、日本のどこかでブレ-クスル-を作り、それが全国に広がるのが望ましいという期待を表明した。科学研究補助金DB 研究課題番号:04306022


生命科学担う若手に計1.5億円支援 大先輩の富澤さん

2010年12月05日 | NEWSクリッピング
日本の分子生物学の草分けであり、DNA複製の研究で数々の業績をあげた元国立遺伝学研究所所長の富澤純一さん(86)が、若い研究者の支援に役立ててほしいと、私財の1億5千万円を日本分子生物学会に寄贈した。同学会は基金を設立し、今後10年間、毎年5人に300万円ずつ贈る。朝日新聞(Web版)2010年12月5日

幹細胞での多能性又は分化能を判定又は検出する方法

2010年12月05日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2009-16246 出願日 : 2009年1月28日
公開番号 : 特許公開2010-172225 公開日 : 2010年8月12日
出願人 : 独立行政法人放射線医学総合研究所 発明者 : 荒木良子 外1名

幹細胞におけるTex19遺伝子の発現量の変動に基づき該幹細胞での多能性又は分化能を判定又は検出する方法

【課題】Tex19の機能及び分子的基礎、特に、精原幹細胞における機能を解明し、様々な分野での利用に資すること。
【解決手段】幹細胞におけるTex19遺伝子の発現量の変動に基づき該幹細胞での多能性又は分化能を判定又は検出する方法、Tex19遺伝子の発現産物から成る、精原幹細胞における精子形成能の検出マーカー、雄性不稔性を示すTex19ノックアウト動物、該Tex19ノックアウト動物を用いる雄性不稔治療用物質をスクリーニングする方法、及び、Tex19が破壊されている幹細胞株等。J-Store >>国内特許コード P100001257

スタチン封入ナノ粒子含有医薬組成物

2010年12月05日 | 創薬 生化学 薬理学

国際出願番号 : PCT/JP2007/066926 国際出願日 : 2007年8月30日
国際公開番号 : WO2008/026702 国際公開日 : 2008年3月6日
出願人 : 国立大学法人九州大学 発明者 : 江頭 健輔

本発明は、新血管新生治療のための新ナノテクノロジーベース戦略、とりわけ生物分解可能なナノ粒子に封入したスタチンを提供する。かかるスタチン封入ナノ粒子によって、スタチンの局所的処置が可能となり、したがって虚血性新血管新生を初めとする様々なスタチンによって治療可能な疾患の治療有効性の向上がもたらされる。J-Store >>国内特許コード P10S000438