バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

うつ病発症の原因遺伝子を特定か、米エール大

2010年10月25日 | 医療 医薬 健康

【10月18日 AFP】うつ病を発症するメカニズムにおいて重要な役割を担っているとみられる遺伝子を突き止めたと、米エール大(Yale University)の研究チームが17日、英医学誌「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」に発表した。新薬開発につながる可能性に期待が寄せられている。 AFP BB News.,2010年10月18日

Staphylococcus感染に対する多糖類ワクチン

2010年10月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2004-552204 出願日 : 2003年11月12日
公表番号 : 特許公表2006-513166 公表日 : 2006年4月20日
出願人 : ザ ブライハム アンド ウイメンズ ホスピタル, インコーポレイテッド 発明者 : ピアー, ジェラルド ビー. 外1名

 本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN-アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

目的遺伝子の発現が効率的に行われ得る哺乳類人工染色体

2010年10月25日 | からだと遺伝子
国際出願番号 : PCT/JP2003/011134 国際出願日 : 2003年9月1日
国際公開番号 : WO2004/022741 国際公開日 : 2004年3月18日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 岡崎 恒子 外3名
発明の名称 : 哺乳類人工染色体

 哺乳類細胞内で安定的に維持され、それが保持する目的遺伝子の発現が効率的に行われ得る哺乳類人工染色体を提供する。哺乳類セントロメア配列及び選択マーカー遺伝子を含む環状の第1ベクターと、機能配列を含む環状の第2ベクターとを哺乳類宿主細胞に導入し、前記選択マーカー遺伝子を利用して形質転換細胞を選択し、選択された形質転換細胞の中から哺乳類人工染色体を保有する細胞を選択することにより、哺乳類複製起点、哺乳類セントロメア配列、及び機能配列を有し、環状であって、哺乳類細胞中で複製され、宿主細胞の染色体外に維持され、及び細胞分裂の際に娘細胞に伝達される哺乳類人工染色体を構築する。明細書PDF >>WIPOPatentScorp

線状哺乳類人工染色体及びその構築方法

2010年10月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-18889 出願日 : 2005年1月26日
公開番号 : 特許公開2008-54501 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : 岡崎 恒子 外1名 発明者 : 岡崎 恒子 外2名

【課題】 次世代へと安定して受け継がれていく人工染色体を提供する。
【解決手段】 (1)挿入部位を有する環状哺乳類人工染色体を構築した後、(2)テロメア配列を含むDNAコンストラクトを挿入部位に挿入することによって線状哺乳類人工染色体を構築する。明細書pdf >> かんたん特許検索

心疾患におけるアポトーシスの意義とその治療応用への可能性

2010年10月25日 | 医療 医薬 健康
竹村 元三
日本薬理学雑誌, Vol. 134 (2009) No. 4 pp.192-197
アポトーシスによる心筋細胞の脱落が種々の心疾患,特に急性心筋梗塞あるいは心不全の形成あるいは病態増悪の過程に関与している可能性が示唆されている.たしかに培養心筋細胞においてはアポトーシスは実験的に比較的容易に誘導できる. [ 抄録 ][ 全文PDF ]

アポトーシスプロセスの阻害および細胞性能の改善

2010年10月25日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2003-512366 出願日 : 2002年7月10日
公表番号 : 特許公表2005-525782 公表日 : 2005年9月2日
出願人 : アイデック ファーマシューティカル コーポレイション 発明者 : レフ, ミッチェル 外4名
 本発明は、細胞におけるプログラムされた細胞死が防止または遅延されるように、細胞内に、1つ以上の抗アポトーシスポリペプチドを発現させることによって、プログラムされた細胞死を防止または遅延することに関する。本発明はまた、細胞関連産物の産生が増加されるように、細胞内に、1つ以上の抗アポトーシスポリペプチドを発現させることによって、細胞関連産物の産生を増加することに関する。細胞関連産物の産生または細胞療法に有用な組換え細胞がまた、提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索

アポトーシスプロセスの阻害および細胞性能の改善
出願人: バイオジェン アイデック インク
出願 2009-024345 (2009/02/04) 公開 2009-118851 (2009/06/04)

【課題】プログラムされた細胞死を防止または遅延するための組成物および方法を提供すること。【解決手段】本発明は、細胞におけるプログラムされた細胞死が防止または遅延されるように、細胞内に、1つ以上の抗アポトーシスポリペプチドを発現させることによって、プログラムされた細胞死を防止または遅延することに関する。本発明はまた、細胞関連産物の産生が増加されるように、細胞内に、1つ以上の抗アポトーシスポリペプチドを発現させることによって、細胞関連産物の産生を増加することに関する。細胞関連産物の産生または細胞療法に有用な組換え細胞がまた、提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

腫瘍の治療のための細胞治療方法

2010年10月25日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: オーソ−マクニール・フアーマシユーチカル・インコーポレーテツド
出願 2002-565553 (2002/02/19) 公開 2006-510567 (2006/03/30)

【要約】T細胞応答は、損なわれた免疫系を伴うヒトでしばしば減少される。われわれは、腫瘍細胞をインビボで溶解することが可能な、抗原特異的エフェクターへの、投薬を受けたことのない細胞傷害性Tリンパ球前駆細胞(CTLp)の単離、刺激および拡張方法を開発した。本エクスビボプロトコルは完全に機能的なエフェクターを生じさせる。ヒトHLAクラスIおよび規定された補助分子でトランスフェクトされた人工産物の抗原提示細胞(AAPC;キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster))を、正常ドナーおよび癌患者双方からのCD8+ T細胞を刺激するのに使用する。ショウジョウバエ(Drosophila)細胞の表面上に高密度まで発現されたクラスI分子は空であり、特異的ペプチドを内因性に発現する腫瘍細胞を認識するポリクローナル応答の生成をもたらす複数のペプチドの効率的な添加を見込む。生成される応答は、ペプチドエピトープが規定される免疫原である場合に、確固、抗原特異的かつ再現可能である。本人工産物抗原発現系は、集団のかなり大多数の大部分の癌を治療するよう適合させることができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

腫瘍の治療のための細胞治療方法

2010年10月25日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2003-377653 出願日 : 2003年11月7日
公開番号 : 特許公開2005-139118 公開日 : 2005年6月2日
出願人 : オーソ-マクニール・フアーマシユーチカル・インコーポレーテツド 発明者 : デイデイエ・ジエイ・ルトウルコ 外4名

【課題】 T細胞応答は、損なわれた免疫系を伴うヒトでしばしば減少される。われわれは、ナイーブな細胞傷害性Tリンパ球前駆細胞(CTLp)の単離、および腫瘍細胞をインビボで溶解することが可能な抗原特異的エフェクターへの刺激および増大方法を開発した。
【解決手段】 本エクスビボプロトコルは完全に機能的なエフェクターを生じさせる。ヒトHLAクラスIおよび規定された補助分子でトランスフェクトされた人工産物の抗原提示細胞(AAPC;キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster))を、正常ドナーおよび癌患者双方からのCD8+ T細胞を刺激するのに使用する。ショウジョウバエ(Drosophila)細胞の表面上に高密度まで発現されたクラスI分子は空であり、特異的ペプチドを内因性に発現する腫瘍細胞を認識するポリクローナル応答の生成をもたらす複数のペプチドの効率的な添加を見込む。明細書pdf >> かんたん特許検索

癌抗原非特異的な標的化T細胞の製造方法及び医薬

2010年10月25日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2004-163879 出願日 : 2004年5月2日
公開番号 : 特許公開2005-320309 公開日 : 2005年11月17日
出願人 : 北海道ティー・エル・オー株式会社 発明者 : 西村 孝司

【課題】 癌抗原特異的ワクチン療法のための癌抗原の情報が得られない癌やヒト白血球抗原(HLA)のタイプがワクチン療法に適合しない癌患者の治療に有用な癌治療剤を提供すること。
【解決手段】 癌患者より得られた少量の末梢血を癌抗原以外のT細胞を活性化しうる抗原の存在下に、タイプ1サイトカインを加えて培養することにより、抗原特異的Th1細胞を製造する。特異的Th1細胞の誘導に用いた抗原とその抗原特異的Th1細胞を組み合わせて投与することにより、担癌ホストの生体内で腫瘍特異的CTLが誘導される。明細書pdf >> かんたん特許検索