バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

部位特異的遺伝子変換促進剤および遺伝子疾患治療剤

2010年10月14日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2003/011962 国際出願日 : 2003年9月19日
国際公開番号 : WO2004/026343 国際公開日 : 2004年4月1日
出願人 : 住友製薬株式会社 外1名 発明者 : 安東 由喜雄 外2名

オリゴヌクレオチドを細胞内に効率的に導入して核内での局在化を促進する製剤、目的とするゲノム遺伝子の塩基配列の変換を促進する製剤および遺伝子疾患治療剤を提供する。少なくともコラーゲンと遺伝子変換用のオリゴヌクレオチドを含んでなる部位特異的遺伝子変換促進剤、少なくともコラーゲンと遺伝子変換用のオリゴヌクレオチドを含んでなる部位特異的遺伝子疾患治療剤、細胞の核内においてゲノム遺伝子上の特定の塩基を任意に変換する方法であって、前記遺伝子変換促進剤を当該細胞に接触させることを含む方法、および少なくともコラーゲンとオリゴヌクレオチドを含んでなるオリゴヌクレオチドの核内局在化促進剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

内皮細胞特異性を示すプロモーター及びそのプロモーターを使って血管形成を制御する方法

2010年10月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-540833 出願日 : 2005年11月14日
公表番号 : 特許公表2008-519596 公表日 : 2008年6月12日
出願人 : ヴァスキュラー バイオジェニックス リミテッド 発明者 : ハラッツ, ドゥロール 外1名

内皮細胞特異的プロモーター活性を示す単離されたポリヌクレオチド配列、新規のシス調節因子、及び異常な血管新生または細胞増殖によって特徴付けられる弛緩の治療を可能にするそれらの使用方法が開示される。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

前立腺幹細胞抗原(PSCA)変異体及びその部分配列

2010年10月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-515056 出願日 : 2004年5月28日
公表番号 : 特許公表2007-525196 公表日 : 2007年9月6日
出願人 : アジェンシス, インコーポレイテッド 発明者 : ジャコボビッツ、アヤ 外3名

PSCA及びそれがコードするタンパク質並びにそれらの変異体が開示される。PSCAは正常成人組織において組織特異的な発現を示し、表1に掲げられた癌で異常発現する。その結果、PSCAは癌の診断、予後、予防及び/又は治療ターゲットを提供する。PSCA遺伝子、それらのフラグメント、又はそれらのコードするタンパク質、それらの変異体若しくはそれらのフラグメントは、液性又は細胞性免疫応答を惹起するために用いることができ、PSCA反応性の抗体又はT細胞は能動免疫又は受動免疫に用いることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

STEAP-1タンパク質に結合する抗体とそれから由来する分子

2010年10月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-509439 出願日 : 2004年4月22日
公表番号 : 特許公表2008-509880 公表日 : 2008年4月3日
出願人 : アジェンシス,インコーポレイテッド 発明者 : ヤコボビッツ,

新規なSTEAP-1タンパク質及びその変異体に結合する抗体及びそれに由来する分子が開示され、ここでSTEAP-1は正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、表Iに列挙された癌において異常に発現する。従って、STEAP-1は癌に対する診断、予後、予防及び/又は治療標的を提供する。STEAP-1遺伝子又はその断片、又はそのコードタンパク質、又はその変異体、又はその断片は、体液性又は細胞性免疫応答を誘発させるために使用することができる:STEAP-1と反応性である抗体又はT細胞は能動又は受動免疫において使用することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

遺伝子発現マーカーを使用する、化学療法に対する反応の予測

2010年10月14日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2007-540122 出願日 : 2005年11月4日
公表番号 : 特許公表2008-520192 公表日 : 2008年6月19日
出願人 : ジェノミック ヘルス, インコーポレイテッド 外1名 発明者 : ベーカー, ジョフリ ビー. 外3名

 本発明は、癌患者が化学療法での治療反応に対して有益な反応を有する可能性が高いかどうかを予測するために有用な遺伝子発現情報を提供する。一態様では、本発明は、癌と診断された被験体の化学療法に対する有益な反応の尤度を予測する方法を提供する。被験体は哺乳類、例えば、霊長類、例えば、ヒト患者であることが好ましい。特定の実施形態では、変数(i)~(v)に含まれるすべての遺伝子またはそれらの発現産物の発現レベルを、1種以上の参照遺伝子またはそれらの発現産物の発現レベルに対して正規化する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

消化器病患者における健康食品の摂取状況

2010年10月14日 | 医療 医薬 健康
神代 龍吉,古賀 郁利子,久持 顕子,桑原 礼一郎,安倍 弘彦,石井 邦英,釈迦堂 敏,酒井 浩徳,小野 典之,白地 美紀,福嶋 博文,白地 哲,山下 文彦,矢野 洋一,宮島 一郎, 佐田 通夫
肝臓, Vol. 44 (2003) No. 9 pp.435-442
内科外来と病棟の患者の, 健康食品, 漢方薬などの摂取, 服用状況を調査した. 調査は2002年6月1日から1カ月間で, 回収したアンケート用紙は451枚であった. 肝臓病患者は304名 (51.5%) を占めていた. [ 抄録 ][ 全文PDF(882K) ]