バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アルカロイドの生産性制御因子

2010年08月11日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2004-348513 出願日 : 2004年12月1日
公開番号 : 特許公開2006-149333 公開日 : 2006年6月15日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 佐藤 文彦

【課題】アルカロイド生合成経路の複数の遺伝子発現を包括的に制御する転写因子をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】アルカロイド生合性能力の高いオウレン培養細胞から単離した特定の塩基配列のポリヌクレオチドを含む遺伝子。e-kouhou 特許公開・明細書

アゴニスティック抗ヒトGITR抗体による免疫制御の解除とその応用

2010年08月11日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-126815 出願日 : 2007年5月11日
公開番号 : 特許公開2008-278814 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : 株式会社医学生物学研究所 外1名 発明者 : ウイング, カイサ 外6名
【課題】免疫応答の制御に有用な手段を提供すること。
【解決手段】ヒトGITR抗原を認識し、ヒトCD4+T細胞に対する増殖促進活性を発揮する、単離された抗体又は抗体断片が提供される。e-kouhou 特許公開・明細書

脂肪細胞を利用した骨・軟骨組織の作製方法

2010年08月11日 | 医薬工学 製剤 DDS
国際出願番号 : PCT/JP2004/001823 国際出願日 : 2004年2月18日
国際公開番号 : WO2004/074489 国際公開日 : 2004年9月2日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外1名 発明者 : 小島 弘子 外1名

本発明は、単離された脂肪細胞に骨・軟骨誘導性転写因子の遺伝子を導入し、該細胞を分化増殖させることを特徴とする、生体外での骨・軟骨組織の作製方法、及び該方法によって作製される骨・軟骨代替用インプラントに関する。e-kouhou 特許公開・明細書

NKT細胞欠損動物及びNKT細胞動物

2010年08月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-260753 出願日 : 2006年9月26日
公開番号 : 特許公開2007-54073 公開日 : 2007年3月8日
出願人 : 株式会社日本医科学動物資材研究所 発明者 : 谷口 克 外2名

【課題】T細胞レセプターとNKレセプターの2種類のレセプターを持つリンパ球サブセットである、NKT細胞の機能及び分化のメカニズムの解明、並びにNKT細胞の作用に関連して生じる疾患の解明、その治療方法等の研究のための実験動物の提供。
【解決手段】NKT細胞の欠損が、均一なVα14Jα281α鎖の欠損により、またはNKT細胞の欠損がJα281遺伝子の欠損により生じている、NKT細胞が欠損したマウス。非成熟リンパ球としてVα14陽性NKT細胞のみを有する非ヒト動物。 e-kouhou 特許公開・明細書

食道癌の予後診断マーカー遺伝子およびその利用

2010年08月11日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願2007-208653 出願日 : 2007年8月9日
公開番号 : 特許公開2009-39052 公開日 : 2009年2月26日
出願人 : 国立大学法人広島大学 発明者 : 西山 正彦 外2名

【課題】十分に高い予測精度を有する食道癌の予後予測/診断マーカーを提供すること、そのようなマーカー使用する予後予測/診断法を提供すること、さらに、上記予後診断マーカー遺伝子を高発現するコロニー形成能の高い癌細胞を標的とした治療法および治療剤を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、遺伝子EMX2とTTYH2が食道癌の術後予後予測に有用であることを見出し、そして、これら遺伝子の発現抑制がコロニー形成能と相関することを見出すことによって解決された。 e-kouhou 特許公開・明細書

双極性感情障害、統合失調症等の精神病性障害の予防・治療剤、そのスクリーニング方法

2010年08月11日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-150215 出願日 : 2005年5月23日
公開番号 : 特許公開2006-327951 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 国立大学法人京都大学 外2名 発明者 : 宮川 剛 外5名
発明の名称 : 双極性感情障害、統合失調症等の精神病性障害の予防・治療剤、そのスクリーニング方法、及び該疾患の発症リスクの判定方法

【課題】精神病性障害の治療薬、当該治療薬のスクリーニング方法、精神病性障害の診断方法等を提供すること。
【解決手段】CaMKIIαの発現又は機能を促進する物質を有効成分として含有してなる、精神病性障害の予防・治療剤。被検物質がCaMKIIαの発現又は機能を促進し得るか否かを評価し、CaMKIIαの発現又は機能を促進し得る物質を、精神病性障害を予防・治療し得る物質として選択することを含む、精神病性障害を予防・治療し得る物質のスクリーニング方法。生体試料におけるCaMKIIαの発現量又は機能を測定することを含む、精神病性障害の発症又は発症リスクの判定方法。CaMKIIα遺伝子における多型を検出することを含む、精神病性障害の発症リスクの判定方法。e-kouhou 特許公開・明細書

転写因子を利用した骨・軟骨再生用インプラント

2010年08月11日 | 医薬工学 製剤 DDS
国際出願番号 : PCT/JP2004/015673 国際出願日 : 2004年10月15日
国際公開番号 : WO2005/035014 国際公開日 : 2005年4月21日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外1名 発明者 : 小島 弘子 外1名

本発明は、転写因子の遺伝子を組み込んだウイルスベクターを生体内で徐放させ、転写因子活性を持続的に発現させることにより、良好な骨・軟骨再生を可能にするインプラントに関する。e-kouhou 特許公開・明細書

膵臓幹細胞、肺絨毛細胞、肝幹細胞、又は膵臓癌の検出方法

2010年08月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-45507 出願日 : 2008年2月27日
公開番号 : 特許公開2008-241703 公開日 : 2008年10月9日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 発明者 : 粂 昭苑 外4名

【課題】膵臓幹細胞のマーカー分子を同定し、それを利用した膵臓幹細胞を検出する方法
及び膵臓幹細胞を分離する方法を提供すること。
【解決手段】エピプラキン1(EPPK1)遺伝子の発現を検出することを含む、膵臓幹細胞、
肺絨毛細胞、肝幹細胞、又は膵臓癌を検出する方法。e-kouhou 特許公開・明細書

葯の裂開が抑制された植物体

2010年08月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-221592 出願日 : 2004年7月29日
公開番号 : 特許公開2006-34218 公開日 : 2006年2月9日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外1名 発明者 : 高木 優 外1名
発明の名称 : 葯の裂開が抑制された植物体の生産方法2およびこれを用いて得られる植物体、並びにその利用

【課題】 葯の裂開が抑制された植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】 葯の裂開に関与する遺伝子の転写を促進する転写因子であってMYBドメインを有する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が葯の裂開に関与する遺伝子の発現を抑制し、葯の裂開が抑制された植物体が生産される。 e-kouhou 特許公開・明細書

Tリンパ性白血病の検出方法及び検出用キット

2010年08月11日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願2005-150813 出願日 : 2005年5月24日
公開番号 : 特許公開2006-325440 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 国立大学法人 宮崎大学 外1名 発明者 : 森下 和広 外2名

【課題】本発明はATL等のTリンパ性白血病に関連する遺伝子異常を指標とした、Tリンパ性白血病の効果的な検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は生体から単離された検体中のAREB6遺伝子の発現レベルを測定し、前記発現レベルの低下を指標としてTリンパ性白血病を検出することを特徴とするTリンパ性白血病の検出方法に関する。本発明はまたAREB6遺伝子の発現レベルを測定するための試薬を含むTリンパ性白血病を検出するためのキットに関する。 e-kouhou 特許公開・明細書