出願番号 : 特許出願2004-221592 出願日 : 2004年7月29日
公開番号 : 特許公開2006-34218 公開日 : 2006年2月9日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外1名 発明者 : 高木 優 外1名
発明の名称 : 葯の裂開が抑制された植物体の生産方法2およびこれを用いて得られる植物体、並びにその利用
【課題】 葯の裂開が抑制された植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】 葯の裂開に関与する遺伝子の転写を促進する転写因子であってMYBドメインを有する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が葯の裂開に関与する遺伝子の発現を抑制し、葯の裂開が抑制された植物体が生産される。 e-kouhou 特許公開・明細書
公開番号 : 特許公開2006-34218 公開日 : 2006年2月9日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外1名 発明者 : 高木 優 外1名
発明の名称 : 葯の裂開が抑制された植物体の生産方法2およびこれを用いて得られる植物体、並びにその利用
【課題】 葯の裂開が抑制された植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】 葯の裂開に関与する遺伝子の転写を促進する転写因子であってMYBドメインを有する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が葯の裂開に関与する遺伝子の発現を抑制し、葯の裂開が抑制された植物体が生産される。 e-kouhou 特許公開・明細書