呉 艶玲1)2), 山崎 暁子1), 毛 暁全1), 白川 太郎1)
1) 京都大学大学院医学研究科
2) 東北大学大学院医学系研究科
化学と生物 Vol.44 , No.1(2006)pp.21-26
[ 全文PDF (10479K) ]
1) 京都大学大学院医学研究科
2) 東北大学大学院医学系研究科
化学と生物 Vol.44 , No.1(2006)pp.21-26
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出願番号 : 特許出願2005-315166 出願日 : 2005年10月28日
公開番号 : 特許公開2007-117014 公開日 : 2007年5月17日
出願人 : 日産化学工業株式会社 外1名 発明者 : 塩田 清二 外3名
発明の名称 : 関節リウマチ症予防のための栄養補助食品
【課題】 関節リウマチ症予防のための栄養補助食品を提供する。
【解決手段】 本発明は、ヌクレオプロテイン、DNA及びRNAから選択された少なくとも1種を有効成分として含有する、関節リウマチ症予防のための栄養補助食品である。本発明の栄養補助食品は、日常的に長期にわたり摂取し易く、有効成分として含有されるヌクレオプロテイン、DNA又はRNAが関節の肥厚化を有効に防止するので、関節リウマチ症予防のために有用である。また、本発明の栄養補助食品は、使用の態様に応じて固体状や液体状の各種の摂取形態を取り得るので、広範に適用可能である。明細書 >>かんたん特許検索PDF
公開番号 : 特許公開2007-117014 公開日 : 2007年5月17日
出願人 : 日産化学工業株式会社 外1名 発明者 : 塩田 清二 外3名
発明の名称 : 関節リウマチ症予防のための栄養補助食品
【課題】 関節リウマチ症予防のための栄養補助食品を提供する。
【解決手段】 本発明は、ヌクレオプロテイン、DNA及びRNAから選択された少なくとも1種を有効成分として含有する、関節リウマチ症予防のための栄養補助食品である。本発明の栄養補助食品は、日常的に長期にわたり摂取し易く、有効成分として含有されるヌクレオプロテイン、DNA又はRNAが関節の肥厚化を有効に防止するので、関節リウマチ症予防のために有用である。また、本発明の栄養補助食品は、使用の態様に応じて固体状や液体状の各種の摂取形態を取り得るので、広範に適用可能である。明細書 >>かんたん特許検索PDF
出願番号 : 特許出願2006-522728 出願日 : 2004年8月5日
公表番号 : 特許公表2007-527227 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : アビ バイオファーマ, インコーポレイテッド 発明者 : イベルセン, パトリック エル. 外1名
動物細胞内でのフラビウィルスの複製の阻害の方法、および、その方法における使用のためのオリゴヌクレオチド化合物が開示される。そのオリゴヌクレオチドアナログは、(i)ヌクレアーゼ抵抗性の骨格を有し、(ii)細胞に取り込まれ得、(iii)8~40個の間のヌクレオチド塩基を含み、そして、(iv)配列番号1-4の少なくとも一部分を含む上記ウィルスの正鎖RNAゲノムの領域に相補的な、少なくとも8塩基の配列を有する。フラビウィルスに感染した細胞を、上記のアナログに曝すことは、その細胞内での、ウィルスのssRNAおよび上記のオリゴヌクレオチドから構成されるヘテロ二重鎖の形成に有効であり、そのヘテロ二重鎖は少なくとも45℃で解離するTmによって特徴付けられ、そしてウィルスの5’末端環化配列および3’末端環化配列の間に崩壊した塩基対合を有する。明細書 >>かんたん特許検索PDF
公表番号 : 特許公表2007-527227 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : アビ バイオファーマ, インコーポレイテッド 発明者 : イベルセン, パトリック エル. 外1名
動物細胞内でのフラビウィルスの複製の阻害の方法、および、その方法における使用のためのオリゴヌクレオチド化合物が開示される。そのオリゴヌクレオチドアナログは、(i)ヌクレアーゼ抵抗性の骨格を有し、(ii)細胞に取り込まれ得、(iii)8~40個の間のヌクレオチド塩基を含み、そして、(iv)配列番号1-4の少なくとも一部分を含む上記ウィルスの正鎖RNAゲノムの領域に相補的な、少なくとも8塩基の配列を有する。フラビウィルスに感染した細胞を、上記のアナログに曝すことは、その細胞内での、ウィルスのssRNAおよび上記のオリゴヌクレオチドから構成されるヘテロ二重鎖の形成に有効であり、そのヘテロ二重鎖は少なくとも45℃で解離するTmによって特徴付けられ、そしてウィルスの5’末端環化配列および3’末端環化配列の間に崩壊した塩基対合を有する。明細書 >>かんたん特許検索PDF
出願番号 : 特許出願2003-412053 出願日 : 2003年12月10日
公開番号 : 特許公開2005-52135 公開日 : 2005年3月3日
出願人 : 株式会社先端医学生物科学研究所 外1名 発明者 : 新川 武 外6名
【課題】 生産レベル、精製効率を向上させることにより、工業レベルでの生産を可能とするワクチン、及び日本脳炎のコンポーネントワクチンを提供する。
【解決手段】 免疫原性のあるアミノ酸配列と、粘膜結合性タンパク質のモノマーのアミノ酸配列との融合タンパク質からなる融合モノマー32と、粘膜結合性タンパク質のモノマーのアミノ酸配列からなる非融合モノマー20と、から構成されるヘテロ型5量体。日本脳炎ウイルス外郭タンパク質由来抗原と、粘膜結合性タンパク質のモノマーのアミノ酸配列との融合タンパク質からなる融合モノマーから構成されるホモ型5量体。これらヘテロ型5量体又はホモ型5量体はワクチンとして使用できる。明細書 >>かんたん特許検索PDF
公開番号 : 特許公開2005-52135 公開日 : 2005年3月3日
出願人 : 株式会社先端医学生物科学研究所 外1名 発明者 : 新川 武 外6名
【課題】 生産レベル、精製効率を向上させることにより、工業レベルでの生産を可能とするワクチン、及び日本脳炎のコンポーネントワクチンを提供する。
【解決手段】 免疫原性のあるアミノ酸配列と、粘膜結合性タンパク質のモノマーのアミノ酸配列との融合タンパク質からなる融合モノマー32と、粘膜結合性タンパク質のモノマーのアミノ酸配列からなる非融合モノマー20と、から構成されるヘテロ型5量体。日本脳炎ウイルス外郭タンパク質由来抗原と、粘膜結合性タンパク質のモノマーのアミノ酸配列との融合タンパク質からなる融合モノマーから構成されるホモ型5量体。これらヘテロ型5量体又はホモ型5量体はワクチンとして使用できる。明細書 >>かんたん特許検索PDF
出願番号 : 特許出願2006-521375 出願日 : 2004年7月26日
公表番号 : 特許公表2006-528491 公表日 : 2006年12月21日
出願人 : 長春華普生物技術有限公司 発明者 : 于永利 外1名
本発明は、シリーズの人工合成CpG含有単鎖デオキシオリゴヌクレオチドを提供することであり、上記オリゴヌクレオチドが一つ又は数個のCpGを含有するオリゴヌクレオチド単鎖DNA分子からなって、ヒト末梢血の単核細胞(PBMC)を刺激し抗ウイルス物質を産生し、それらの物質は細胞に作用しウイルスの攻撃に対して抵抗を与える。前記のウイルスは流感ウイルスと、一本正鎖RNAウイルス、例えばSARSウイルス、C型肝炎ウイルス、デング熱ウイルス、日本脳炎ウイルスである。また、本発明は、人工合成CpG含有単鎖デオキシオリゴヌクレオチドの抗ウイルス作用、及びウイルスで引き起こされる感染に対する治療・予防作用を提供することである。明細書 >>かんたん特許検索PDF
公表番号 : 特許公表2006-528491 公表日 : 2006年12月21日
出願人 : 長春華普生物技術有限公司 発明者 : 于永利 外1名
本発明は、シリーズの人工合成CpG含有単鎖デオキシオリゴヌクレオチドを提供することであり、上記オリゴヌクレオチドが一つ又は数個のCpGを含有するオリゴヌクレオチド単鎖DNA分子からなって、ヒト末梢血の単核細胞(PBMC)を刺激し抗ウイルス物質を産生し、それらの物質は細胞に作用しウイルスの攻撃に対して抵抗を与える。前記のウイルスは流感ウイルスと、一本正鎖RNAウイルス、例えばSARSウイルス、C型肝炎ウイルス、デング熱ウイルス、日本脳炎ウイルスである。また、本発明は、人工合成CpG含有単鎖デオキシオリゴヌクレオチドの抗ウイルス作用、及びウイルスで引き起こされる感染に対する治療・予防作用を提供することである。明細書 >>かんたん特許検索PDF
出願番号 : 特許出願2007-551469 出願日 : 2006年1月19日
公表番号 : 特許公表2008-527009 公表日 : 2008年7月24日
出願人 : バクシネート コーポレーション 発明者 : パウエル,トーマス,ジェイ. 外5名
発明の名称 : 病原体関連分子パターンおよび抗原を含む組成物ならびに免疫応答を刺激するためのそれらの使用
組成物は抗原の少なくとも一部およびヒンジ領域を欠くフラジェリンの少なくとも一部を含む。組成物、融合タンパク質およびポリペプチドは、少なくとも一つの病原体関連分子パターンの少なくとも一部および少なくとも一つのウイルスタンパク質の少なくとも一部を含む。本発明の組成物、融合タンパク質およびポリペプチドのウイルスタンパク質は、西ナイルフラビウイルスタンパク質、デング熱フラビウイルスタンパク質、ランガトフラビウイルスタンパク質、クンジンフラビウイルスタンパク質、マリーバレー脳炎フラビウイルスタンパク質、日本脳炎フラビウイルスタンパク質、ダニ媒介脳炎フラビウイルスタンパク質、黄熱病フラビウイルスタンパク質およびC型肝炎フラビウイルスタンパク質を含むフラビウイルスタンパク質である。該組成物、融合タンパク質およびポリペプチドは、被験体において免疫応答を刺激するために使用される。明細書 >>かんたん特許検索PDF
公表番号 : 特許公表2008-527009 公表日 : 2008年7月24日
出願人 : バクシネート コーポレーション 発明者 : パウエル,トーマス,ジェイ. 外5名
発明の名称 : 病原体関連分子パターンおよび抗原を含む組成物ならびに免疫応答を刺激するためのそれらの使用
組成物は抗原の少なくとも一部およびヒンジ領域を欠くフラジェリンの少なくとも一部を含む。組成物、融合タンパク質およびポリペプチドは、少なくとも一つの病原体関連分子パターンの少なくとも一部および少なくとも一つのウイルスタンパク質の少なくとも一部を含む。本発明の組成物、融合タンパク質およびポリペプチドのウイルスタンパク質は、西ナイルフラビウイルスタンパク質、デング熱フラビウイルスタンパク質、ランガトフラビウイルスタンパク質、クンジンフラビウイルスタンパク質、マリーバレー脳炎フラビウイルスタンパク質、日本脳炎フラビウイルスタンパク質、ダニ媒介脳炎フラビウイルスタンパク質、黄熱病フラビウイルスタンパク質およびC型肝炎フラビウイルスタンパク質を含むフラビウイルスタンパク質である。該組成物、融合タンパク質およびポリペプチドは、被験体において免疫応答を刺激するために使用される。明細書 >>かんたん特許検索PDF
歯周病は、日本人の成人のおよそ8割がかかっているといわれます。歯周病によって起きる炎症部分でできた物質は、血液 に入り、体のほかの場所に移動します。そのため、口の中だけでなく、ほかの部分の病気にもつながるおそれがあると言われます。最近の研究では、歯周病が糖尿 病(とうにょうびょう)や動脈 硬化(どうみゃくこうか)などの病気にも悪い影響(えいきょう)をあたえることがわかっています。
◇歯周病菌がつくり出す酪酸が、エイズウイルスを活性化させる
橘 悠紀(科学ライター) かがくナビ 2009年03月30日
◇歯周病菌がつくり出す酪酸が、エイズウイルスを活性化させる
橘 悠紀(科学ライター) かがくナビ 2009年03月30日
茶や紅茶などポリフェノール類の一部にインフルエンザ感染阻害作用があることが知られて、食品成分の探索研究も本格化、実用化に期待が集まっている。そうした中、オリーブ由来ヒドロキシチロソール、カシスエキス、桑葉エキスの効果に関する研究成果が相次いで発表され、若年層を中心とした抗インフルエンザの有力素材として急浮上してきた。健康食品新聞 2009年7月1日号
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脳内の非神経細胞のわずかな異常が、統合失調症の症状である「認知障害」を引き起こすことが分かった。原因となる細胞は、近年、記憶や学習にも深くかかわっていることが判明してきた「グリア細胞」だ。WiredVision.,2009-07-02