山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

カカ天下ならず、しずまる芭蕉宿泊の町

2010-07-05 21:31:15 | Weblog
 ワールドカップ南アフリカ大会で日本選手以上にブラジルの選手に対して熱い声援を送り続けてきた住民集団が山形県内に存在する。
 だが、ブラジルがベスト4にも入り込めず、しかもその中のお目当ての期待大の選手が全試合を通してほとんど不発に終わったことに彼らは現在かなり気落ちしているようだ。
 もし、優勝に輝き、しかもその選手が決定球を放ったとしたら、それこそ花火を打ち上げ、彼を特別名誉町民にでも推挙していたのかもしれない。
 もしそうであったなら、文字通りその小さな町は2007年の時と同じように「カカ天下」になっていたに違いない。

※ 写真には芭蕉の姿や世界的冒険家の顔写真もあるが、そのブラジル選手が少年時代に滞在した町の名と経緯については、2007年12月29日の記事の通りである。
  http://blog.goo.ne.jp/rekishi-huukei/d/20071229←クリック
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