何やら多くの自転車が並ぶ公共的施設の広場のようだ。
ほとんどの自転車は高校生のものだろう。
彼の飛ばす放物線は例年なら氷結してもおかしくない季節なのだが、周囲には雪も見当たらないからロシア服も場違いなほどだ。
彼はこの地域と駅に出入りするJR利用客、とりわけ女子高校生や近くの洋裁学校生のアイドルであるが、なんと昨年の10月19日で満50歳の中年オジンである。この中年男が公衆の面前で、しかもうら若き乙女たちの面前でいつも“問題行為”を行っている。
だが彼の行為はお巡りさんも公認の立派な“ご公務”であり、少しも“問題”にされていないだけでなく、可愛がられている。
“お色直し”はずっと年下の洋裁学校のお姉さん方たちに年4回やつてもらっている。昨年はスケート選手の服装で加藤条治選手のトリノ五輪での活躍を応援していたが、現在の服装がロシア服であるのは日ソ国交回復共同宣言がなされた日と彼の生年月日が同じだからである。
山形市民の皆さん! どなたも年に4回は彼を“表敬訪問”してみたら・・・。やっぱス「めんごい」ヨッス。(ロシア旗は隠れて見えない)
ほとんどの自転車は高校生のものだろう。
彼の飛ばす放物線は例年なら氷結してもおかしくない季節なのだが、周囲には雪も見当たらないからロシア服も場違いなほどだ。
彼はこの地域と駅に出入りするJR利用客、とりわけ女子高校生や近くの洋裁学校生のアイドルであるが、なんと昨年の10月19日で満50歳の中年オジンである。この中年男が公衆の面前で、しかもうら若き乙女たちの面前でいつも“問題行為”を行っている。
だが彼の行為はお巡りさんも公認の立派な“ご公務”であり、少しも“問題”にされていないだけでなく、可愛がられている。
“お色直し”はずっと年下の洋裁学校のお姉さん方たちに年4回やつてもらっている。昨年はスケート選手の服装で加藤条治選手のトリノ五輪での活躍を応援していたが、現在の服装がロシア服であるのは日ソ国交回復共同宣言がなされた日と彼の生年月日が同じだからである。
山形市民の皆さん! どなたも年に4回は彼を“表敬訪問”してみたら・・・。やっぱス「めんごい」ヨッス。(ロシア旗は隠れて見えない)