山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

原潜と接して怖し最上川

2007-01-12 22:25:02 | 風景

 ↑ 山形県中部で大きく蛇行する最上川(大江町左沢の日本一公園より、06年3月) 最上川の船運により、この辺りにも中東はともかく京文化が根付いている。
 
 五月雨を集めて速し最上川(芭蕉) すわ、一大事! わが山形県民の母なる川、最上川にヨネハラヒソム(米原潜)、つまり米国の原子力潜水艦が潜り込んだ? これは大変!と思いきや、“最上川”とは石油輸送船のタンカーの名前で、9日の日本時間4時台にペルシァ湾入口のホルムズ海峡で米原潜と接触して損傷を受け浸水したというニュースが飛び込んだ。幸いにも油漏れもなく自力航行可能だという。
 しかもこの原潜はアルカイダの訓練基地があると米国に目されているアフリカ東部のソマリアに向かっていたというから、何ともきな臭い話しである。
 “最上川”がこんな形で激動の世界と結びついているとは・・・。

 やはり最上川には癒し系の話題がふさわしい。次の写真を紹介したい。

この写真は下記URLのホームページより(河口の更に多くの白鳥が見られます)
http://homepage2.nifty.com/ono-hideo/hakutyou/tyakurikusuraido/index.htm
コメント (1)
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