こちらは(↑)のどかな田園風景。
しかも、この田畑のすぐそばにはイザベラ・バードが通った明治11年竣工の石造りの二連アーチの橋があり、また慶長出羽合戦の際の最上軍と上杉軍が刃を交わした古戦場も間近な歴史的スポットでもある。
そして、もう一方(↓)は荒涼とした砕石場の光景。
前者は上山市の市域内で、後者は山形市の市域内。
両者はきわめて対照的な景観ながら、現在はきわめて共通する環境下にさらされている。
それは双方とも新しい清掃工場敷地の有力な候補またはその至近の位置だということであり、また近隣住民には強力に反対している人たちが存在するということでも共通している。
さて、どちらが敷地としてふさわしいのか、それとも双方ともふさわしくないのか。
ともかく敷地決定は間近なようであり、ここに紹介したところである。
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