不思議な写真である。
荒れ狂う濁流とそれを見物しているかのような犬を連れた市民の姿の取り合わせ。
これは決して合成写真ではない。
この大暴れの濁流はどうも津波ではなさそうだ。
だとすればこの度の紀伊半島南部の大水害?
それにしても住民が平然と犬と同伴で散歩する余裕などないはず。
なんと、この写真は丁度4年前の山形市内の写真である。
この日も確か全国的に随所で豪雨があり、山形市街地の東北部を流れる馬見ゲ崎川も濁流で溢れようとしていたが、夕刻近くになると雨足もだいぶ弱まっていた。
それゆえ「もう安心!」とばかりすぐそばまで近づいて眺める市民も現れ始めていたのであろう。
災害が少ない山形ではあるが、時にはこんな恐ろしげな光景を目にすることもあるのだ。用心! 用心!
荒れ狂う濁流とそれを見物しているかのような犬を連れた市民の姿の取り合わせ。
これは決して合成写真ではない。
この大暴れの濁流はどうも津波ではなさそうだ。
だとすればこの度の紀伊半島南部の大水害?
それにしても住民が平然と犬と同伴で散歩する余裕などないはず。
なんと、この写真は丁度4年前の山形市内の写真である。
この日も確か全国的に随所で豪雨があり、山形市街地の東北部を流れる馬見ゲ崎川も濁流で溢れようとしていたが、夕刻近くになると雨足もだいぶ弱まっていた。
それゆえ「もう安心!」とばかりすぐそばまで近づいて眺める市民も現れ始めていたのであろう。
災害が少ない山形ではあるが、時にはこんな恐ろしげな光景を目にすることもあるのだ。用心! 用心!