四日市でモーニングを楽しんだ内山さんからメール・・・明日の水曜日に訪問したいとの件・・・大歓迎です。明日は朝から塾にいます。万が一スラムに沈んでいたら起こしてください。
銀行をまわり、生徒に何か口に入れるものをと『513』での買い物を奥さんに頼む。俺は百円ショップへホッチキスとテープを買いに走る。『513』に戻ると外でコーヒーを飲んでいる・・・コーヒーはサービスだそうだ。『513』・・・ since 2010 とある。ウチの塾は since 1986 だ。競争しても仕方がないが・・・。
喬之(三重高1年)から連絡、回収に向かう。『513』で買ったお菓子は奥さんから配ってもらう。中勢バイパスから松阪市内を抜けて平成団地へ。途中に携帯が鳴る・・・克典(9期生・某企業)からだ。
昨夜遅くに友希(22期生・同志社大学経済学部3年)からメールで送られてきたES(エントリーシート)をブログ内の「秘密の部屋」にアップした。早速、橋本ドクターと仁志(13期生・美津濃)からコメントが入っていたらしい。「いやあ・・・なかなか辛辣で・・・まあ、正論なんですけどね」 「最初っからうまくはいかない、いつものことさ」 「でも、へこみませんかねえ」 「まあな、でも医学部の推薦でも玄太なんかコテンパンだったからな。そこはそれ、愛情があるから耐え忍んでもらおう」
ESは難しい。どこまで書くかが難しい。全てを書くと面接時にそれ以上話すことがなくなりESの繰り返しになり、新しい情報を提供できない。理想的には全てを書かずに質問される余地を残しておいて、それでいて関心を惹く内容がベスト。しかし、大企業ではざっと眺めるだけで詳細までは吟味しない。つまりは一瞥でも心を掴むような何かのフレーズが必要。逆に規模が小さくなると詳細に吟味される可能性が高くなり、他のESを圧倒するような内容の完成度が求められる。
あのコメントを読む友希の心中は察せられるが仕方がない。時間がないのが皆が分かっているから端的に適切な指摘を行う。噛んで含めるように諭す時間はないのだ。すぐに臨戦態勢を・・・ちなみに俺は編集部で初めて記事を書かされたときに63回書き直しを命じられた。まあ、ビギナーはそんなもんだ。
中勢バイパスから松阪市街を抜けて平成団地まで27分、帰りはいつもの旧道を抜けて久居駅前に至るルートで24分・・・。松阪の丘陵地域へは中勢バイパス経由、時間のロスだ。
エントリーシートのテクニックは知りませんが…。文章が聞かれたことを答えていないように読めました。
入社試験を乗り越えて入った今の新卒の教育係は大変ですね。
というよりも、日本での採用はあと何年かしかしない気がしてきました。
私が経営者ならそんな貧弱な日本人をわざわざ雇うよりも、日本語に堪能な外国人を雇いますね。
企業が欲しいのは、聞かれたことに答えられる人間。
聞かれたことに答えられない人間を、答えられるように育てることはしないと思いますよ。
どうしても入りたければ、自分でそのレベルに成長するしかありませんよね。
学生の間は「問題」が準備されるから、「答え」を考えればいい。正解かどうかは教師が考えてくれる。
社会人は何が「問題」かをまず考えて、「答え」を考えて、それが「正解」かも考えないといけない。運が良ければヒントを貰えるくらいだよ。
早くそのことに気付いて社会人に近付いてね。
この内容は鍵ブログかな(^^)。
それともエントリーシート特有の書き方があって、私の書いてることが変かな…
橋本先生のコメントで論旨は尽きているのですが、一点現場の立場から言わせてもらうなら、大学における「問い」にも「答え」はないのです。少なくとも「正しい答」を教える講義は無く、そのことに学生は早く気付かなければならないのです。