昨夜は竜太(18期生・立命館大学文学部心理4年)と午前3時頃まで話し込んでいた。内定に至るプロセス、それとその企業に内定を決めた理由だ。
外食系ではあるが、外食系にこだわってはいないのが魅力か。B to C から B to Bへの移行期にあるらしい。「なんや、B to Bって」 竜太、怪訝な顔で尋ねる。「先生、B to Bって知らないんですか」 「ああ」 今度は嬉しそうな顔で講釈が始まる。
Bがbusiness、Cがcustomer・・・じゃあ、そお言えや!って言いたくなるが、ともあれ竜太が内定した企業は、外食チェーンの経営で顧客にサービスを図る旧態依然のシステムに加え、その過程で培った事務部門や非生産部門の縮小のノウハウを一般企業に提案する。さらには海外の外食業へ日本のサービスの心、それをシステム化して販売しようとしている。
午前8時前に覚醒、この時間帯に開いている喫茶店を探す・・・これが一苦労なわけで。
何せ塾の前の『TORAPETO』に行こうとしたら日曜日は休み・・・『亜香里』は9時から、『ギターレ』も日曜休み、『ミトンズのしっぽ』は開いてない、でも『コメダ』や『港屋珈琲』には行きたくないし・・・あった・・・『えくぼ』
メニューが変更、でもモーニングの内容は同じ・・・410円。
塾に戻ると茉穂と莉穂が勉強している・・・最終ランナーだ。