松阪高校合格者登校日

今日は松阪高校の合格者登校日だ。
敬太の成績開示・・・内申は三者懇談時と同じ内申。
そして当日点、英語37点・数学37点・国語39点・理科40点・社会36点・・・合計189点。
そこそこには取っている。

敬太の友だちが181点で合格したとか。
「内申は？」と言いかけて口をつぐんだ。
松阪高校は内申枠120％だ、実質的に内申は関係ない。
これからの松阪高校、そんな無粋な質問は必要ないわけだ。
181点で合格・・・来年の受験の参考になる。
しかし175点あたりから合格しているような気がする。
こんな時に多大な情報を持っているのは福政先生・・・シリア学習スクールの社長だ。
でも、福政先生ちょっと怖い。
やっぱ、暁進学塾の世木先生がいいなあ。
明日でも電話しようっと・・・。






明日から新小５がやって来る。
れいめいジムだ。
いったい何期生になるんかいな・・・29期生・・・えらいこっちゃな。

クリックのほう、ほんまに頼んます。

ニューカマーの疾走

今日の数学は装いを変えて順列と組合せ。
講師は竜太（18期生・立命館大学文学部心理進学）が一番好きなエリア。
４月から始まる京都暮らしのために少しでも生活費を稼いでもらおうと苦肉の策。
しかし玄太や淳など、この１年間で互いをよく知っている・・・やりやすいはずだ。
俺は新中１の亜呂巴や淳嵩や芽生に振り回される。
皆の進捗状況が恐ろしいほど違う。
週に二度、１時間くらい塾ぬに来る亜呂巴が完全にまくられている。
これは文人も同じだが・・・。

午後３時から日本史の授業。
去年と一昨年の南山大学の日本史の問題のなか、５月初旬の第一回全国統一模試の範囲だ。

やっと崇司が質問をするようになってきた。
二次関数の動点の問題だ。
そして今日から知子が戦列復帰。
まずは因数分解をさせてみる。

新高１の数学の授業を終えた竜太、すかさず新高３に倫理の授業。
教材はマニアックな一品、本屋になかなか見当たらずにネットで取り寄せた。
倫理の受講者８名・・・大所帯となった。

大典の弟が昨日今日とやって来る。
英語が壊滅的だ。
前置詞が分かっていないから、単語を羅列する。
この調子だと時間がかかる。
それでも２年後の高校入試に間に合わせなくてはならない。
ただ、大典の弟は三雲中学。
今までニューホライズンに囲まれ、ニュークラウンでは一人旅だった司とタッグが組める。