午後1時半から数人で始まった英語の俯瞰図。
洋昂や亜里の妹、今日から参入の崇司も加わり賑やかだ。
しかし難しかいなと感じたのは英語理論に対する理解力の差。
例えばSやVは知っている。
では、Sになる品詞、Oになる品詞、Cになる品詞ともなると心もとない。
中1からウチの塾で鍛えられてきたメンバーなら不安はないが、全員の足並みが揃わないままで進むわけにもいかない。
ゆえに話題を次から次へと変えながら、徐々に英語理論のタームを慣れさせていく手法を取る。
今日一日で「副詞節」「副詞句」「一単語副詞」を何度叫んだことか、・・・あるいは「従属節」「主節」「複文」、これも限りがない。
そうこうしているうちに中山先生がお見えになる。
今までの6年間、慈しみ育てた生徒さんを俺に預けるという子を連れてだ。
うまいぐあいに古西(12期生・JT)がいてくれた。
明日は名古屋で開催されるJTの説明会に出席する。
あまり早く名古屋のホテルに入ってもね、と長居したのが運のツキ?
17期生の愛(東京大学4年)や千尋(12期生・神戸大学文学部4年)を育てた古西が4年ぶりに授業をするとになる。
定員の最後となった中1の女の子は俺を見ようとしない。
こりゃ、なかなか強敵かもしれない。
中山先生がその女の子に諭すように言う。
「先生が怖いの? でも、昔は髪の毛ももっとグチャグチャで金髪の時もあったし、あの頃に比べたらマシになったと思うけど、それでももしこの先生のことが怖いんやったら、・・・誰でもいいから優しそうな人に聞きなさい。ここの生徒は教えたり、教えられたりするの慣れているから、たぶん先生より教え方のうまい先輩がいるはずやに・・・分かった」
最後の密航者、コクリと頷く。
さすが中山先生、塾のことを俺よりもよくご存知で・・・でも、俺のプライドはズタズタやなあ。
古西を久居駅まで送ったのは午後6時頃だっけ。
なにしろ騒擾の合間を縫うように出向いた。
久しぶりに会ってもゆっくり話せたのはこの車の中というのも皮肉なもの。
福島ユナイテッドFCにいる祥(17期生)のために基金でも募ろうか・・・。
洋昂や亜里の妹、今日から参入の崇司も加わり賑やかだ。
しかし難しかいなと感じたのは英語理論に対する理解力の差。
例えばSやVは知っている。
では、Sになる品詞、Oになる品詞、Cになる品詞ともなると心もとない。
中1からウチの塾で鍛えられてきたメンバーなら不安はないが、全員の足並みが揃わないままで進むわけにもいかない。
ゆえに話題を次から次へと変えながら、徐々に英語理論のタームを慣れさせていく手法を取る。
今日一日で「副詞節」「副詞句」「一単語副詞」を何度叫んだことか、・・・あるいは「従属節」「主節」「複文」、これも限りがない。
そうこうしているうちに中山先生がお見えになる。
今までの6年間、慈しみ育てた生徒さんを俺に預けるという子を連れてだ。
うまいぐあいに古西(12期生・JT)がいてくれた。
明日は名古屋で開催されるJTの説明会に出席する。
あまり早く名古屋のホテルに入ってもね、と長居したのが運のツキ?
17期生の愛(東京大学4年)や千尋(12期生・神戸大学文学部4年)を育てた古西が4年ぶりに授業をするとになる。
定員の最後となった中1の女の子は俺を見ようとしない。
こりゃ、なかなか強敵かもしれない。
中山先生がその女の子に諭すように言う。
「先生が怖いの? でも、昔は髪の毛ももっとグチャグチャで金髪の時もあったし、あの頃に比べたらマシになったと思うけど、それでももしこの先生のことが怖いんやったら、・・・誰でもいいから優しそうな人に聞きなさい。ここの生徒は教えたり、教えられたりするの慣れているから、たぶん先生より教え方のうまい先輩がいるはずやに・・・分かった」
最後の密航者、コクリと頷く。
さすが中山先生、塾のことを俺よりもよくご存知で・・・でも、俺のプライドはズタズタやなあ。
古西を久居駅まで送ったのは午後6時頃だっけ。
なにしろ騒擾の合間を縫うように出向いた。
久しぶりに会ってもゆっくり話せたのはこの車の中というのも皮肉なもの。
福島ユナイテッドFCにいる祥(17期生)のために基金でも募ろうか・・・。