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最近、小さな子供達の間でベイブレードというのが流行っている。
ベイブレードって何?かと思ったら、要は昔のベーゴマの現代版だ。
平安時代に京都の周辺で始まったベーゴマは当時はバイ貝の殻に砂や粘土を詰めた物らしいから、
ベーという名前の由来は関東に伝わった際に「バイゴマ」が訛って「ベイゴマ」「ベーゴマ」となったのだろう。
ベイブレードはベイゴマのベイと剣刃を意味するブレードの合成っぽい?気がする。
今は紐では無く回転器で回すから室内で遊ぶ様に出来ているけど、子供は昔の様に外で遊ばせたい気もする。
ベイブレードのコマは円錐の先っぽにそれぞれ違う角度の種類があって、夫々得意な戦法を持っているが、
昔と決定的に違うのは子供達自身が”改良”をしないことだ。
昔は喧嘩独楽、負ければ独楽を相手に取られてしまうから如何に相手の独楽を弾き、最後まで
回っていられるかが最重要だった。
だから購入したものをそのまま使うより、勝負に負けないよう下錐部分にヤスリをかけて全体を低くしたり、
模様が入っている上面に溶かしたロウやハンダを流し込んで重量を増す改造を盛んにやった。
削りすぎて軸バランスを崩したり、流し込んだハンダが偏って回らなくなったり色々失敗もあったけれど、
改造の数をこなして改造の腕を磨く事が昔の子には普通に求められるスキルだった。
今の子は「本気勝負」は無いみたいだ。
「負けたら相手に没収されてしまう」という真剣さが無く、ゲーム機と同じで単に勝ち負けだけ、
負ける痛みを知らないから、バーチャル戦争、バーチャル殺人、バーチャル自殺、何でもOKな子が育ってしまう・・?
これって結構やばく無いか?
ベイブレードって何?かと思ったら、要は昔のベーゴマの現代版だ。
平安時代に京都の周辺で始まったベーゴマは当時はバイ貝の殻に砂や粘土を詰めた物らしいから、
ベーという名前の由来は関東に伝わった際に「バイゴマ」が訛って「ベイゴマ」「ベーゴマ」となったのだろう。
ベイブレードはベイゴマのベイと剣刃を意味するブレードの合成っぽい?気がする。
今は紐では無く回転器で回すから室内で遊ぶ様に出来ているけど、子供は昔の様に外で遊ばせたい気もする。
ベイブレードのコマは円錐の先っぽにそれぞれ違う角度の種類があって、夫々得意な戦法を持っているが、
昔と決定的に違うのは子供達自身が”改良”をしないことだ。
昔は喧嘩独楽、負ければ独楽を相手に取られてしまうから如何に相手の独楽を弾き、最後まで
回っていられるかが最重要だった。
だから購入したものをそのまま使うより、勝負に負けないよう下錐部分にヤスリをかけて全体を低くしたり、
模様が入っている上面に溶かしたロウやハンダを流し込んで重量を増す改造を盛んにやった。
削りすぎて軸バランスを崩したり、流し込んだハンダが偏って回らなくなったり色々失敗もあったけれど、
改造の数をこなして改造の腕を磨く事が昔の子には普通に求められるスキルだった。
今の子は「本気勝負」は無いみたいだ。
「負けたら相手に没収されてしまう」という真剣さが無く、ゲーム機と同じで単に勝ち負けだけ、
負ける痛みを知らないから、バーチャル戦争、バーチャル殺人、バーチャル自殺、何でもOKな子が育ってしまう・・?
これって結構やばく無いか?
ゲームが人格形成に悪影響を与えていることは間違いないと思います。
お子達はお外で遊びましょう~
ていいつつ、いまだにお外で遊ぶのが好きで止められない男がここに・・・
これも問題でしょうか(汗)
外来の黴菌が増えたから、外で遊ばせないせいもあるのかも知れませんが、青ばなズボンに擦りつけながら寒空で遊んでいた昔の子供の方が子供らしい!って気もします。