ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

□02-455平戸大池のラーメン「開港」

2007-04-30 | 東海道を下るラーメン
中華食堂 醤油:★★★★(訪問歴:2)
(極普通の昔の中華ソバ)

すんなり自然に食べられる極普通の中華ソバ、味や技に奢ることなく肩が凝らないラーメン、
プラスにしてもマイナスにしても特徴は無いから誰にでも食べられるところがいい。

場所:平戸桜木通りの大池(ユニクロの前)

□05-454相模大野のラーメン「揚州商人」

2007-04-29 | 16号を北上するラーメン
中華料理 坦々麺:★★★☆(訪問歴:初W/伝助)
(親子三代にわたるスープ秘伝の店)

2年位前に出来た揚州商人の中では最小?規模の地味な店。
最近神奈川ではアチコチで見かける俗称「やり手商人」の急成長の一店。
ス-ラ-タンメンとか黒酢ラ-メンとか云った珍しい名前のラーメンがあり期待と好感が持てる。
看板には中国ラーメンとあり、ラーメン屋では無く中華料理屋の雰囲気、やはり中国ラーメンの方が得意と思われる。

坦々麺:極普通の坦々麺、ポーションも少なめであっという間に終わるもの足りなさの割りに完食度は★★★☆、
胡麻の油味はあるが香は無く、美味い不味いの前に途中でもういいやという感じの坦々麺。

周さんの蝦巻

2007-04-28 | 旅と宿坊と温泉お話
「周氏蝦捲」は台湾では誰でも知っている位に有名な海老巻の店らしい。
店の中はなるほどキビキビした調理人の動き、如何にも腕がいい調理人がいると云う感じ。

台湾人は日本の中華料理は美味くないと云う。味が違うらしい。
そういう意味で台湾人が勧める「美味しい海老巻き」も一寸不安があったが、ここの蝦捲は確かに美味い。
生ビールとの相性も抜群な物。
(周氏蝦捲:台湾)

元祖「屋台の焼き鳥」

2007-04-28 | 旅と宿坊と温泉お話
台湾で屋台と言えば夜市が有名だけど、その上を行く店、究極の屋台、多分台湾ではこれ以上の露店は無いのでは?
中身は何だか分からない。感じとしては鳥だけどチョト違うかも。
2本20元と意外に高いけど味は美味い。
(露天食堂:台湾にて)


□04-374 磯子上中里「九龍坊」

2007-04-24 | 環状2号を南下するラーメン
四川料理 ラーメン:★★★☆(訪問歴:2)
(スープの美味いラーメン)

四川料理だからと言って辛いとは限らないが、それにしても此処のラーメンは余りにも普通であり辛くない。
麺(細麺縮れ)や味玉は特筆すべきものは無いし デフォのとうもろこしは無い方がいい感じもするが、
いかにも中華系~って感じの実にあっさりした鶏がらスープが美味しい。

後で知ったのだが、個々の餃子は美味いらしい。
今度行ったら湯麺餃子を狙ってみようか。


ぶらり、その辺へ 「春の元町」

2007-04-23 | 今日は何して遊ぼうか?
オフ車っていうのはラフな道だけが楽しい訳じゃ無い。
元町辺りにウインドウショッピングに行くには、デカイバイクよりずっとキマル。
そりゃあまあ、スクーター辺りの方がずっと実用的だけど、
タウンユース専門のTWが爆発的に売れたのか分かる気がする。
綺麗なTWもいいけど、滑稽な位ボロい僕のハスラーの方がこの街は合う!!

ボロイバイクでウインドウ覗いて歩いて、シェイク飲んで帰る!
只それだけの遊びでも春の元町はとても楽しい。
(元町にて:マグロ漁船)

スーパーで売っている「なんつッ亭」

2007-04-23 | マイ ラーメン あれこれ
世の中便利! 秦野まで行かなくても家で「なんつッ亭」が食べられる。
しかも今日は特売、ラッキー!

後日談:市販のつけ麺は初めてだが、コイツは結構イケル。
一番気に入ったのは具がなくてもいい事、初めてなので何も入れずに、只、長ネギを薬味に入れただけだが、美味かった。
秦野の店のつけ麺は麺汁がコールタみたいで食べ難いが、作り方解説通りに100CCの湯で希釈すると丁度いい。
麺も腰があって悪くない。結構お勧め。因みに麺汁は結構バリエーションが効きそう。

▽3-087 港北の中華料理 「揚州商人」

2007-04-22 | 環状2号を北上するラーメン
中華料理 鶏ラーメン:★★(訪問歴:2W/沙耶か)
親子三代にわたる伝承の中華料理らしい)

”田園調布のお嬢様”ことSDRの沙耶かに初回もお供した店。
横浜のラーメン界では有名な店だが、最近アチコチに出店して何処が原点なのか分からない位。
多分此処が本店だと思うが、店の雰囲気もいかにも中国人っぽくて、異国感があって大変よろしい。

鶏ラーメンはホワイトグリスをブン撒いたみたいなベトベトで塩辛いスープは殆ど三口でギブアップ。
麺は極細でそーめんみたいな麺で、これにグリス状のスープはどうかねえって感じ。
店は活気があっていいのだけど鶏ーメンは乱暴すぎ、味よりも雰囲気がお勧めの店。

○6-301 前里町のラーメン 「めんや小春」

2007-04-21 | 16号を南下するラーメン
オリジナルラーメン 塩:★★★(訪問歴:2)
(街道一麺が美味いとの噂の磯ラーメンの店、℡045-243-2202 )

脱サラ親爺が奥さんと独学で勉強して出した店ら・し・い。
看板の磯ラーメンはスープは深川ラーメン、具は伊豆ラーメン(共にそういう呼称は無い只のイメージ)
という感じの塩基調の浅利味(深川風)に鶏と豚のダシが薄めのスープ。
頭のワカメ、桜エビ(伊豆風)、オゴ海苔、海苔、の磯づくしにネギと茹卵があっさりと収まっている。

噂の麺は塩系には珍しく中太麺、そのくらいにしないと具沢山に負けるのかも。
乾燥桜海老の味が強すぎて折角の浅利スープが殺されているのが残念だが、この街道では珍しい磯香が詰まったラーメン。

場所:平戸桜木通り沿い。


試作「焼豚ラーメン」・・失敗の巻

2007-04-20 | マイ ラーメン あれこれ
スーパーで見つけた「焼豚」、一見美味そうだし安かったので早速ラーメン試作。
最近は根性が無く、スープの素専門。

SPEC:麺&スープの素は例のQQラーメン(@50円)、海苔はQQショップの味付け海苔、モヤシ、舞茸、焼豚。

評価:全体としては、まあ、何とかラーメンの味にはなったが、焼豚はまるでダメ。
柔らかいと云うかふにゃふにゃで、脂っこい麩みたいな感触で気持悪い。失敗。

ポイント:QQラーメンは少しスープの素が足りない(薄い)ので醤油を継ぎ足した
(少し手入れするならラードで醤油を焼いて継ぎ足すと結構いける)。
QQラーメンの麺の茹で時間は1分30秒とあるが、一度噴いたら直ぐ下ろさないと腰砕けになる
(安い麺だからデリカシーで扱わないと・・・)。

マイプレイス「岩の殿堂一の倉」

2007-04-19 | 旅と宿坊と温泉お話
誰にでも二つや三つ、お気に入りの場所がある。
そんな場所に彼女を連れて行ったらきっと喜ぶに違いない・・・と思うのは誤り。
少なくとも愛人満は全く感激を示さず、此れには些かショックであった。
最近何とかという長たらしい名前の病気が流行っているらしい。
なんでも自分が好きなものは誰もが好きだと思い込んで、一生懸命説明したり案内したりする病気らしい。
勝手に思い込んでいる方も悪いけど、一寸は義理でも関心を示してくれてもよさそうに思うが、
愛人満は流石”恩知らずの女”と言われるだけの事はある。

因みに此処はバイクで走ってもチットモ面白い道ではない!
(晩春:一の倉沢)

試作「鹿トマトラーメン」・・大失敗の巻

2007-04-18 | マイ ラーメン あれこれ
テレビのラーメン番組でトマトを使ったラーメン(東京)をやっていたので早速物真似試作。
序に前から気になっていた鹿肉を入れてみた。
結果、「不味くて喰えない!!」、本年度最悪のラーメン。

SPEC:麺&スープの素は例のQQショップのOEM(@50円)。
トマトは片面に塩振っただけのフライパンで焼いたベイクドトマト、鹿肉はブロックから
切り出しアルミホイールで包んでオープンで5分、レタスは湯通ししただけ。
シナチクはスーパーで売っていた物。

評価:麺・スープ・具、何れも不味くて気持ち悪い、最悪。



〇05-453 相模原愛川のラーメン「隠国」

2007-04-17 | 16号を北上するラーメン
オリジナル 塩:★★★★☆ (訪問歴:4)
TBS2005麺王91位、相模原では一、二を争う塩ラーメンの名所)

「塩わかめん」は若芽が麺に練り込んである塩ラーメン。
麺を透かして丁寧に見るとどうやら分かる程度の若芽の量だから、どの程度麺の味が違うのかは分からないが
感覚的には若芽と塩は合いそう。

普通、塩ラーメンは加速度的に次第に塩辛くなってくるのが多いが此処のは逆、
最初「これは完食は無理だ!」と思うが途中から塩を感じなくなりスープの味が強まってくる不思議な塩ラーメン。
「塩わかめん」は饂飩で言えば素饂飩、具は殆ど何も入っていない。
400円の値段とともにスープに自信を感じさせる超シンプルなラーメン。
山小屋みたいな店の雰囲気も中々いい。

場所
:国道16号相模原駅入口から南西へ県道54をどこまでも走り、高田橋で相模川を渡ったら150米先のジャリ道を左へ。

□04-384 東戸塚のラーメン 「空海」

2007-04-16 | 環状2号を南下するラーメン
現代風支那ソバ 醤油:★★★★(訪問歴:6)
(戸塚の「しんの助」と保土ヶ谷の「虎」の間に同じジャンルで挑戦してきた店)

「初めての人は此れから食べてください」とある支那ソバ(醤油)は、中々綺麗なラーメンで見た目は
「オオオゥ!!」とインパクトがある。
味の方はスープ自体にはまるで酷が無く、タレの切れとはじけ過ぎる大蒜味だけでの勝負する
若い世代向けの株式会社製レシピー支那ソバ。
深みが無く上辺だけの味なので飽きが早いが、間違いなく東戸塚では一番美味い店。

場所:JR東戸塚、オーロラシティの斜め前。