ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

中央アルプス 「宝剣岳」

2001-08-29 | 旅と宿坊と温泉お話
2001年8・27-29 ゆうたんと中ア宝剣岳に登った。

お出かけ名人のゆうたんゆうたんにとっては山下公園もアメリカでも同じ。
そうは言ってもゆうたんは山女ではない。
そこで、いざとなったら背負って下りられる程度の山と思って宝剣にしたのが其れが・・。

ロープウエイから千畳カールをわたって 乗越浄土から頂上へ、この辺までは難無くいとも簡単に登頂。
体調や天気が悪ければ極楽平からロープウエイに下りればいいが、ゆうたんの調子がいいので三の沢を越えて行くことにした。
稜線は全く問題無く三の沢岳に登頂、事件はその下りのやたらに長いジグザク尾根で突発。

足首辺りから始まり膝から脚、更に脚から腰までも磨耗して終にイザリ状態に。
山麓の終バスに遅れたら野宿確定だ。
中央アルプスだと嘗めてかかったのが失敗、ツエルトも無ければ懐電も無い。
最悪なのは故障っしたのがゆうたんでは無く我輩だったということだ。

最終バスとの徒競走だった。死に物狂いとはああいう状態をいうのだろう。
髪は逆立ち、口は顔より大きく開き、目は一間先に飛び出していたに違いない。
幸い最終バスに間に合った。人間窮すれば通じると知ったいい経験だった。

バスから転がり落ちる様に飛び込んだしらび平の宿、女中さんがゆうたんの事を奥さんと呼び始めた。
ゆうたんが必至になって「違います・奥さんではないんです」と言うもんだから女中さんがドギマギオロオロ。
ゆうたんとしては誤解されるのが嫌だったのだろうし、確かにこんなに年が違う夫婦も無いだろうけど、
折角間違えてくれたのだから何もそんなにむきになって否定しなくても・・・。

井土ヶ谷のラーメン「東麺」

2001-08-26 | 東海道を上るラーメン
中華食堂 味噌ラ:★★★☆ (訪問歴:2)

びっくりジャンボの餃子で地元では知る人は知っている店だが、あまり有名ではない。
確かに安くて大きいのが魅力ではあるが、特に美味いというわけでもないし、
いつもすいているので一寸入りにくい。
此処の叉焼麺は950円、安い餃子と高い叉焼、たして2で割ると普通の価格よりやや高
と言う感じなので一寸叉焼麺には手が出ない。

味噌ラーメンは650円、経営側から見れば場所柄からは一寸高いが客数が少ないので
まあまあ妥当ではあるが、食べる側から見ると高い感じは否めないので、
餃子とセットにして割安感を得ないとって気分。

味的には、ド薄の味噌ラーメン、不味いラーメンではないが一度で十分という感じ。






愛人満の個室  「予期せず混浴温泉」

2001-08-20 | 旅と宿坊と温泉お話
2001 8・20(月) 満と相模湖秋山温泉に行く。

此処は突然にして相模湖畔一番のお気に入りの内緒のスポットになった。
適度に絞られひっそりと静まりきった湖畔の草むらにひがら寝転んでいるのもよし、
ボートを浮かべるのよし、何しろキャンプ場のくせに客がいないのが魅力。

道志界隈に日帰り温泉数あれど混浴出きる?のは此処だけ? 
尤も普段は別浴なのだろうけど。

入浴料を払うと、若女将が狭く急な階段を登った風呂場に案内、其れが何と一緒の風呂。
何ぬ?・・。
平日に入浴客が来ると思わず一つしか開けてなかった?のか、思わぬ所で混浴とあいなった。
それにしても若女将、どうして混浴OKの客と見込んだのだろう。

それと、何でソープランドにある”お洗い椅子”と”エヤーマット”が此処にあるの? 
何でって、使い道は一つしか無いに決まっているけど、何で此処に?と言う感じ。
どう見たってそういう風呂じゃ無い普通の大風呂なのに・・。
若しかして此処の宿の夫婦の日常品? それ以外には考えられない備品だった。
折角だから其の備品も有効に使わせていただいたけど、何で置いてあったのか不思議。

脳に突き刺さったままの 「QUI KWAI MANIMANI」

2001-08-19 | 要介護兵の 備忘録
 これも中学時代にYMCAのキャップで習った意味不明の呪文の様な歌。
当時はアフリカの人喰人種の歌かと思っていたのだが・・

クイカイ マニマニ ダスキー クイカイコー クイカイカム
クイカイ マニマニ ダスキー  クイカイコー クイカイカム
オニコディモ  オーチャリアリ ウンパ
オニコディモ  オーチャリアリ ウンパ
ウンパ ウンパ ウンパ ウンパ
(繰り返し)
ウンパ ウンパ ウンパ ウンパ
ウンパ ウンパ ウンパ ウンパ
ウンパ ウンパ ウンパ ウンパ
ウンパ ウンパ ウンパ ウンパ

その後、インカ帝国を起こした南米ペルーの先住民ケチュワ(Quechua)語だと分かった。
しかし、今でも南米大陸内で1300万人が数カ国で使用している公用語の一つどいう説もあるし、
今では死滅して誰も話せないと云う説もあって、結局今でも意味不明のままである。

だから今でも世界中のボーイスカウトも意味不明のまま、ウンパ ウンパ ウンパ ウンパ
って謳っている世界共通の脳に突き刺さったままの歌なのかも知れない。