△01-358 横浜南幸のラーメン 「大勝軒」

オリジナルラーメン　★★（訪問歴：初）

ここのラーメンはラーメンというよりは汁スパゲティ、
麺とスープは全く絡まないで独立したものが同じ丼に入っているというラーメン。
とにかく麺が胃袋にズシンと来る（２３０gは有りそう？）から相当胃袋のデカイ人でないと完食は不可能。
だがしかし、大盛を注文する人がいるのにはビックリ、小盛という注文は出来ないのだろうか？

ラーメンの私的定義 「サッポロラーメン」

札幌ラーメンとは三種のスープを持つ店のラーメンの事

“ラーメン”と言う名称の名付け親でもある「支那料理・竹家」がサッポロで始めたのがサッポロラーメンの興りだが、
当時は麺はかんすいの代わりに炭酸ソーダを使い、スープは鶏がら、豚肉、野菜を煮込んだ塩味だったらしい。

今では加水率の高い（34～38％）中太のかんすい縮れ麺が特徴になっている。
具も煮込みではなくトッピングとしてモヤシなどの野菜の他、コーン、海産物なども使っっている。
スープも「味噌ラーメン・醤油ラーメン・塩バタラーメン」の三種が定番になり、
「みなみ」「あきら」「芳蘭」「北の武蔵」「王将」のどれが北海道ラーメンで、
どれがサッポロラーメンなのかその違いがイマイチ分からない。
が、面倒だからこの三種のスープがある店のラーメンがサッポロラーメンだと決めた。

ともあれ、いまやサッポロラーメンの代名詞となった「味の三平」の味噌ラーメンを食べない事には始まらないが、
どこか横浜近くに無いだろうか？

マ漁の飯処 平戸「濱町」

マ漁の飯処和食ファミレス「濱町」は安い割りに旨くて、メニューも揃っているのでマ漁お気に入りの店。
ところが此処の処、高くて、その割りに不味くてメニューも貧弱な店に変貌した。

この日は「ランチ刺身膳（1,344)]、新橋辺りなら絶対に千円でお釣が来るこの内容で1,344って高くない？
「中ジョッキ」588はどうみても店の格から５３０円が限界。好きな店なんだけど
確実に客が離れているので潰れないかと心配。

只、この店の女店員達の感じはいいし、チェーン店としては珍しく裏メニューで
「黒豚ロースかつ（1,134)＋白飯(210)」を作ってくれるし、調理長が奮戦して作った寿司を配達してくれる。

こんな店、この辺に無いから潰れると困るんだよなあ。

○07-355 葉山のラーメン 「あじ平」

チェーン　ラーメン：★★★☆（訪問歴初W/芳乃）

湘南国際村の麓にある店（逗子駅との中間）で、葉山くるまやから派生したらしいという噂があるけど、
味は全然違うので、余り噂は信用できないかも？

尤も、新興ラーメン乱立時代に葉山くるまやの味は最早一時代前の新興ラーメンの味なので
今風に合わせたのかも知れない。今風で言えばここも美味いラーメンだと言える。

自慢は味噌らしいが、鉄鍋に入っているので仰々しい。かなり濃厚なこってりだから、
胃にもたれは覚悟の事（後で相当喉が渇くから餃子と合わせるのは止めた方がいい）。
太麺ストレート麺は味噌には有っているが値段はアドオン方式なので、トッピングすると結構割高になるのが欠点。

□未登録 ダイヤモンド地下街のラーメン 「鉄釜」

久留米ラーメン　★★★（訪問歴：初）
（九州男児らしからぬ根性のラーメン）

細麺の白濁豚骨は生かしつつ、横浜の皆さんに合う様にベタベタの博多を消す努力をしたとの事で、
そのまんまの生粋な久留米ラーメンでは無いらしい。
確かにそういう感じではあるが、横浜人はベタベタが嫌いなのではなく、ベタベタでも美味ければＯＫ、
そこのところを取り違えているらしい。

調整努力の結果は、美味くは無いが不味くも無い何だか分からない味。
久留米と謳う以上は久留米人が認める久留米味で出して欲しいし、
そうでなければ久留米ラーメンとは謳わない方がいい。
九州男児気概を見せた横浜では珍しい本物の久留米ラーメンを期待する。

場所：横浜駅ダイヤモンド地下街。

ブラリその辺 「霧笛が俺を呼んでいる」

「朝あけて　船より鳴れるふとぶえの　こだまは長し　なみよろう山 」

茂吉の時代はそうだったかも知れないけれど、今の横浜は夜明けの汽笛が響かない。
タワーインフェルノでも９１１でも、誰か霧笛が呼んでいる港町を返してくれないか。

霧の波止場に　帰って来たが
待っていたのは　悲しいうわさ
波がさらった　港の夢を
むせび泣くよに　岬のはずれ
霧笛が俺を　呼んでいる

近距離ラーメン専門バイク

このバイクはＹＡＭＡＨＡです。

ヤマハのバイクは一様にしなやかな乗り心地で、なるほどヨーロッパでバイクを女性名詞で
扱うのが実感として分かります。
しなやかさに過信しているとグニャっと来て放り投げられるのもヤマハの特徴、
この辺も女性に通ずるものがあります。

このバイクは９０ＣＣですが５０ＣＣと同じスプリングなので一寸の段差も吸収仕切れず腰砕けするし、
雨が降れば不機嫌になりセルが回わらないのもヤマハの特徴で、この辺も女性に似て、
面倒くさいけど可愛いバイクです。

楽しい春の過ごし方♪ 「春山に登る」

街は花、山は雪、どちらも楽しい春がある。
今年は春の山で中高年がドタバタ遭難しているから、そういう話を聞くとビビッてしまうけど、
それでもこの時期、山は登っても滑っても寝転がっても楽しそう。

この時期、山男や山女は街でガールハントやボーイハントをしたりはしない。
正に山が恋人、それだけ楽しいものが山にあるのだろう。
（鳥甲山にて：オジョーニ）

○8-274 鶴間のラーメン 「維新」

専門店　塩ラーメン：★★★☆（訪問歴：初）

２４６山王原東から”でりか鉄線さん”に案内してもらった一見美味そうな構えの店。
ここは絶対に鉄線さんでは無く、でりかさんの方の好みだと思われる。

神奈川では珍しいジャンルの店。
チト味の説明は難しいが京うどんをラーメンにしたみたいな味。
ベースは鶏、魚、野菜と思われるが、味付けは完全な和風味。
麺は細麺と平麺が選べるが、平麺の方が面白い。

”味に拘りの店”特有な顔で親爺が客の反応を戦々恐々として覗っている。
こういう店で「不味かった！」と一度言ってみたいと思うが、「ご馳走さま」と言ってしまった。

台湾の遊び人「チョ目さん」

台湾の調理長チョ目さんは酒と仕事が大好きな男臭い男、早い話が助平です。
ある日「台北あたりの日本人向けの酒場はもうつまらないでしょう」と
高雄の突端の漁師町に連れて行かれ、台湾人の遊び方を教わった。
確かに台北の日本人向けのバカ高い一夜妻紹介場の遊び方と全然違って、
南国の底抜けに明るい豪快な夜遊びは面白かったけど、
チョ目さんの底抜けに明るく豪快なモテ方、つまり絶倫的助平さには見習うべき事が山ほどあった。

どこの街でもそうだけど、夜遊びは現地人に連れて行ってもらう方が絶対に面白い。
（チョ目：台南のレスロランにて）

○04-112 上大岡の食堂 「佐野金総本店」

中華食堂　★★★★（訪問歴：無数）

ここは大昔から食べているので、馴れすぎて美味いかどうか分からない。
それに大概は韮レバ炒定食か肉野菜定食と一緒、つまりラーメン単体では多分食べた記憶が無いので、
美味いかどうかワカラナイ。
定食の方は美味いかと云うと、此方はラーメンのオカズ、元々美味いものを食べると言うよりは
満腹感を得る食べに行く店としての位置付けなので。

◎05-161 相模原のラーメン 「壱発」

醤豚系オリジナル　★★★★☆（訪問歴：２）

ニイニに「昔は美味くて人気だった」と言われ、
斉藤オートの帰りによったのが最初。

デカ目のどんぶりで豪快な感じだが実は其れは上げ底、スープが横に走る。
こぼすさない様にミニスカの彼女は火傷注意。

最近、近所に有名店が幾つか現れたが、ニイニのお勧めにしてはこの店は結構美味い。

但し湯面が広い丼なので、３分以内に食べないと冷めてしまうから早食いの人にしか奨めないが確実に美味い。
ラーメンは500円だけどヘンテコなバリエーション（大根ラーメン650、ネギチャーシューメン950　
トロチャーシューメン1100　とろろラーメン800ほか）は高過ぎ。

混浴クラブの[いくしいさん]

温泉クラブのいくしいさんは、今やクラブ内だけでなく混浴マニア界のスーパーアイドル的人気者。

昔の旅行クラブは観光、癒し、寛ぎ、料理、酒などが主体だったけれど、日帰り温泉が沢山出来た最近は
昔の温泉旅行会とは大分様変りしてスーパードライになった。
昔は、”大人の情緒”というか、内に秘めたるものを隠しながら・・というのが美徳であり魅力だったけれど現代は忙しい。

そのせいかどのクラブのマドンナ達も昔とは大分タイプが違う。
昔のアイドルは”色白で肉付きのいい中年の女性”という感じだったけれど、現代は他のクラブでも、
若くて細身で可愛い系の子がアイドルの座に座っているらしい。
脱ぎっぷりも良くて、昔みたいに隠さないのもは”大歓迎”だけれど、多少は隠してくれた方が”情緒”がある。

然し、ともあれスーパーアイドルともなると”絵になる美しさ”が求められるのは今も昔も変わらない。
（東郷温泉：いくしい）

温泉色々 白子温泉の「砂蒸し風呂」

「健康センター」はぐうたらツーリングのひよ２さん企画の「セミ混浴」で連れて行ってもらった日帰り温泉。出し物のセミ混浴の砂風呂の浴衣のチラリズムはなるほど中々刺激的。砂風呂は１５分程度の入浴だがお尻の熱さに耐えられない。
我慢しないで「熱い！」と悲鳴を上げないと絶対定温火傷する。砂の重さと熱の恐怖でダイエット効果は抜群。

ここのおばさんの超早口の千葉弁の説明は完全に理解できないが、それも旅の味わい。近くにあある鰯専門の料理店とセットで行くのがひよ２さんのお勧め。双方ともお値段はリーズナブル。養老渓谷も舗装が綺麗になったからバイクならこちらもお勧め。

楽しい春の過ごし方♪ 「不倫する」

毎年この季節になると、日本人に生まれてよかったと思う。
花見と言えば宴会、職場やサークルの仲間と野外で飲む酒は実に美味い。
家族との子連れピクニックの野外弁当も美味い。しか～し、極めつけはやはり此れ。

独身女性と妻帯男性ってのはよくある構図、若くて美人でボインで、しかも女性の方が
極めて積極的と来たら男はデレデレ、ウハウハの絶好調。花見万歳。
（万騎が原：只今絶賛不倫中）